2月法隆寺運転会
会員番号62ー62
澤井清信 様
今年は寒が明けてから寒い日が多かったのですが、2月20日(土)は本当に“ぽかぽか”陽気で運転会日和でした。見学者含めて55名のご参加(13時澤井集計)を戴き今月も大盛況でした。レイアウト最外周をS藤様、Y木様が見学者の方を乗せられて快走されて居られました。
朝の恒例ミーティングでは、OS藤阪様よりとても残念な報告が有りました。5吋S6、3.5吋C-11の生産中止が決定され、製品は在庫限りとの事です。世界の主流は5吋とは判って居ますが、3.5吋のOSの製品が完全に無くなるとなると一抹の寂しさを覚えるのは私だけではないと思います。(歳を重ねると重たい物が持ち難くなるので・・・。奇しくも今月はC-11が多かったです。)
▲K川様コッペル
4月3、4日に富士裾野のJGRで開催される製造者協会主催のライブスチームショーの打ち合わせが先日行なわれたとの報告が有り、コンセプトは“ライブ仲間を増やす!!”ための運転会とのことで、会の方針に共感出来る方のみの参加を御願いしますとの事でした。(開催の詳細に関しては会報3月号をご参照下さい。)
内山編集長からは会報3月号の話が有りました。50ページを越え、臨時号とは思えないボリュームと成り、3月初旬の発送予定との事でした。
記念写真はターンテーブル東の桃の花をバックに“ハ~イ!笑顔!!”昼食後“日向ボッコ”しながら話をしていると、汽車の大きさの話から腰痛の話になり、ある方が腰痛で病院に行くと“圧迫骨折”と宣告され“何か重い物でも持たれました?”と言われたそうです。軽量な3.5吋の汽車が無くなると、フォルテやドルテの様な分割機構を備えた“運搬重量軽減化対策車輌”を数多く開発して戴かないと汽車が楽しめなく成ってしまいそうで心配です。
▲U野様シェイ
レイアウトメンテナンス:朝、汽車を運んでいると、和歌山のG田様から“ターンテーブル外すので力貸して”と言われ、何の事やらとついて行くと、ターンテーブルの回転止めのハンドルの修理との事。クラブ員の方が来られる前に終了しなくてはと急いで居られたのです。G田様いつもご苦労様です。
今月の私:今月も少し早起きをして、高速料金割引キャンペーンの恩恵を浴し8時過ぎにレイアウト着。一番乗りはM宅様、二番手はS藤様、次は私。四番手は静岡からI 谷様・・・。その後ゲートオープンまで車内でウトウト。8時45分頃ゲートオープン!!受付を済ませイザイザ!!今回もロケット号を運搬台車に乗せていると。奈良のY田様から“今日チッチ運転してな!”と言われ、昨年6月以来の挑戦と成った次第です。(運転の許可は戴いて居ります。)着火はマンデリ炭、走行はインドネシア無煙炭でどうにか出来ました。前回も書いたのですが、水量計のガラス管が細く水量が見難かったです。走行後の掃除で煙管が9本も有るのにビックリ!その内5本がシンダーで詰まっており圧力低下の原因が判明しました。石炭の入れ過ぎに要注意!!。小型機運転の蘊蓄を偉そうに口にするので、この様な時には非常に緊張します。今回もどうにか連続運転出来て良かったです。Y田様の製作・調整が良かった為と思います。小型機は多くのお客さんを乗せて走る事は難しいですが、汽車を楽しむと言う意味ではとても楽しいです。私もロケット号の連続運転が出来る様に成るまで1年半を要しました。その間上手く行かない原因を考えるのが楽しみだった記憶が有ります。