12月法隆寺クリスマス運転会
会員番号62-62
澤井 清信
一週間程前に三重県で“夏日”を記録する程の“暖冬”の今年、平年並みの気温に成った12月20日(日)にOS法隆寺レイアウトに於いて12月法隆寺クリスマス運転会(澤井勝手命名)が行われました。記録的暖冬に体が慣れており“平年並み”の気温が身に凍みた朝方でしたが、日中は風も無く日差しの下ではまさしく“小春日和”の一日で本当に運転会日和でした。今年最後の運転会と好天が相まってか、8時45分時点での開門待ちの車が15台程並び、開門と同時にパーキングスペースがほぼ満杯に成り、参加者数も74名(13時半集計、見学者含む)近年稀に見る多さでした。受付では先着20名限定の“サンタ帽子”が配られ嫌が上にもクリスマス気分が盛り上がりました。
今月から法隆寺レイアウト冬期限定名物“焼き芋”が有りました。(とても美味しかったです。)
11時45分からのミーティングでは、OS北田様より。今期会員更新のアナウンスが有りました。運転会当日も受付で更新申し込みが出来、帰りには新会員証がいただけました。(更新お忘れになられませぬようお願いします。)
平成28年の運転会スケジュールポケットカレンダーが配られました。夏期の7,8月は法隆寺運転会が無く、10月1,2日にナイター運転会が復活しております。(本HPにも掲載されております。)
内山編集長からは“会報”が75ページの大作に成ったとの事で、近日中に配信予定との事です。気の早い話ですが“次号会報”の締め切りは来年5月末日とのアナウンスも有りました。
(会報電子配信で時折メールアドレス等の設定で送信不良の会員様が毎回10名程おられるとの事で、最近会報が来てないなと思われる会員様は一度OS北田様にコンタクト宜しくお願いします。)
集合写真は今回もクラブハウスをバックに、はい、チーズ!!
(澤井のロケット号辻本様のC11も映り込んで居ります。)
集合写真
C11ご持参の辻本様とお話をされておられた、Y岸様。汽車はC11と自作の電車をお持ちとのこと。あまりお顔を拝見した事が無かったので、何時頃の入会かおたずねしたところ二十数年前との事。会員番号を伺ったところ私の少し前あたり。C11はプロパン焚き仕様で、このところ殆ど運転しておられ無いとのことで、今回石炭焚きでの運転をトライしたいとのお考え。お住まいは大阪とのことですので、“運転会に汽車持参でおいで下さい、クラブ員の皆さんが指導してくれます”とお伝えしました。またお会い出来ます事を楽しみにしております。
大阪府の喜代田様の路盤が人口芝の運転のお話。火が使えないのでC21の機関車のみ(テンダー付けず)を電動乗用台車で押して乗車会をしたところ、しばらくして機関車がスタックしてしまったとのこと。原因は人口芝の“屑”が軸動ポンプの内部に入りポンプを焼き付かせたためで。屑が溶けてへばり付いていたとの事です。(テンダー接続部の穴から侵入したものと思われ、そんなに負圧に成るのだと驚きました。)
機関車の無火運転の際は色々な事に注意が必要だと思います。それと私の考えでは軸動ポンプは給水の水で“冷却”されている可能性も有りますので、無火運転時も水を流した方が良いのではとも思います。(ボイラーが水で一杯に成りますが・・・)
C11
チャギントン?
山茶花
焼き芋隊
水が・・・
内山サンタ
今月の私
今月も先月、先々月のリベンジ予定でしたが、結果から言いますとまたまた敢え無く返り討ちに遭いました。家で動作確認を怠った報いです。軸動ポンプの吐出圧力が無い状態です。正月休みに分解してみます。(トホホです。)