白馬運転会報告
5月の最高気温を観測する中で、新緑の白馬に集う
会員番号31-117 岸田 弘(東京都)
標高700mの高原に新緑が広がる「白馬ミニトレインパーク」で、今年も5月25日(土)と26日(日)の2日間、「OSLSC関東支部とJCFCの合同白馬運転会」が開催されました。
■「白馬」に集う/OSLSCとJCFCの仲間たち
26日には全国926地点の観測点の内288地点で5月の最高気温を観測。35℃以上の猛暑日を53地点で記録しましたが、白馬でも25日は30.4℃、26日には29.9℃と真夏のような暑さの中での運転会となりました。とはいえ、新緑の林のお陰で日陰に恵まれ、好天に恵まれた運転会となりました。
■朝のミーティング
OSLSCとJCFCの両方に登録するメンバーも多く、また白馬のレイアウトの素晴らしさを知る仲間が今年も21組、早朝から愛機を持って次々集まりました。
朝のミーティングでは、「本線での留線の禁止/安全運転」を確認し、運転会のスタートです。
■お客さまの笑顔を乗せて/栁町さん(BR24)
このコース「複線の小判型エンドレスに、リバース線2組の複雑な線路を組み合わせ、一周700メートルを『一筆書き』で巡る」楽しいコースです。
線路はしっかりしたコンクリート路盤の上に、OSの7.5吋+5吋の堅牢な併用軌道が敷かれ、安定した走行をするうちに、突然並走区間や対面区間が現れ、車両の出合いを楽しめるルートでもあります。林間の木漏れ日の中を回る癒しの空間で気持ちよく運転できます。
■急勾配を登る/八木さん(C56)
毎年、ご夫婦での参加も多く、今年は8組が奥さまと一緒の参加でした。
ここでの運転会、いったん走り出すと戻るまでに8分も掛かるので、声を掛けての取材が出来ず、写真に収めるので精一杯。ということで、今回も、写真での報告とさせていただきます。
■コッペル奮闘/大島さん
■木漏れ日を背に受けて/鶴見さん(BR24)
■白馬初挑戦/牛来さん(フォルテ)
■奥さまはビデオ撮影/大石さん (S6改C56)
■鉄橋を渡る/吉岡さん(T5改8100)
■林間を抜けて駅通過/武田さん(コッペル)
■築堤を爆走/守田さん(C21)
■駅を出発/岸田(小田急10000型)
■白馬にマウンテンが行く/竹内さん(JCFC)
■「えぽっく」駅を通過/佐藤(正)さん(C56・JCFC)
■木漏れ日を浴びながら/鳥居さん(C56・JCFC)
■緑に染まって/長田さん(C56・JCFC)
■ワンちゃんも一緒に/古橋さん(8620・JCFC)
■スケールスピードでゆったりと/加藤(浩)さん(8630・JCFC)
■リバース線を通過して/長島さん(C50・JCFC)
■電気機関車も参加/広田さん(デキ400)
2日間お天気にも恵まれ、木漏れ日の中でゆっくりと運転を楽しむことができました。
以上