11月法隆寺運転会
会員番号62-62
澤井 清信
晴天の11月16日(土)にOS法隆寺レイアウトに於いて11月法隆寺運転会が行われました。10月が雨で実質的に流会状態だったので今月は土曜日でしたが36名(13時集計、見学者含む)にご参加いただき盛況でした。今月に入り一気に冬へ突入した気候も一段落して比較的暖かな一日でした。
11時45分からのミーティングではOS北田様より会員の更新案内を近々発送されるとの事で、是非更新お願いしますとの事でした。
内山編集長から、毎回50ページを超える“会報”の締め切りが今月末で、未だ紙面に若干の余裕が有るので奮って投稿いただきたいとの事です。
集合写真は、このところの冷え込みで真っ赤に染まった紅葉の横で“ハイ!チーズ!!”
当日は朝から先出の“自主検査”をS藤様、O田様、Y田様が受けておられました。いの一番にBR24の検査を終わられたS藤様がなにやらお探しのご様子。お話をお聞きすると、検査後“圧力弁”を汽車に乗せた状態でターンテーブルの所まで運んだところ1つ圧力弁が見あたらないとの事。当日は検査用のプラグを用い走行されていました。今後ターンテーブル辺りでBR24用(ブリタニアと同じ物)圧力弁を発見の折は御一報いただければと思います。(圧力弁は大きい様でも中々見つけ難い物ですね。)
ターンテーブルのテントの回りは気温が低く風が無い事もあって湯気や煙が滞り、写真で見たことの有る“早朝の機関区”の様な風情に成っており、まさにこれぞSL運転会と言った所でしょうか。
当日新造、改造の乗用台車が走行されました。新造は京都のH場様の台車。長さはお一人乗車用位の物ですが展望車の作りに成っており、木製の小さな椅子が10脚作り込まれていました。フィギュア等乗せればリアル感がよりアップすること請け合いです。
もう一両は内山編集長の台車です。ぱっと見は通常の台車ですが良~く見ると、なんと丈が少し高く成っている。3cm延長されたとのこと。カラーリングも一新され、先月ご参加のO山様と同様にグリーンで塗られ黄色のストライプが高級感を演出していました。3cm位の嵩増しが安定感と窮屈感解消に丁度良い量かも知れません。
今月の私。
昼過ぎから野暮用が入り、今月は手ぶら参加でした。しかし、服装だけは“汽車用”に着替えあたかも汽車持参しました感を出していました。ですから、今回はきしゃはきしゃでも“記者”に徹していました。
写真は走行感を出すために流し撮りをトライしてみました、走行感がチットは出ていると思います。