穏やかな陽気に誘われて 家族・友人が沢山参加
会員番号31-117
岸田弘
4月の関東支部運転会は、13日(土)八王子の某団体施設のレイアウトで開催されました。この日は朝から晴天。最高気温15.9℃と低めだったのですが、日差しに恵まれ風もなく、穏やかな運転会日和になりました。この陽気に誘われて、メンバーの家族・友人が6家族・17人と犬1匹も参加、某団体の関係者も集って賑やかな運転会になりました。
このレイアウトは花木が沢山植えられ、幼児も安心して過ごせるとして、参加家族の口コミでお弁当を持った家族連れの参加が増えてきています。
朝から暖かい日差しの中で、メンバーはゆっくり蒸気上げ等の準備を進めます。
乗用車両を連結した武田さん(コッペル)は、早速運客を開始。乗っている母娘の笑顔とそれを見守る父の笑顔が見られました。
矢島さんはコッペルで参加。鉄道大好き少年を乗せ、景色や機関車について優しく説明していました。
今月は蒸気上げのタイミングが揃い、SLがパレードの様に続いて走ります。先頭を行く柳町さん(BR24)に武田さん、守田さん(C21)矢島さん、さらに佐藤透さん(S6)と5台のSLが上り勾配にある鉄橋を通過する姿は豪快のひとことです。
吉岡さんのT5改8100は、カメラを向けると運転士を隠すように安全弁を吹き上げ快調に走るため、写真撮影に手間取りました。
新幹線N700の改造や中間車両の製作等、毎月N700の加工状況を見せながら話題を提供していた石川安夫さんは、この日久しぶりにC21で参加。静かにSLの味を楽しんでいましたが、石川さんの新幹線に期待していたお子さんは少々がっかり。
岸田 (小田急10000型)は孫家族とその友人の3家族8人が参加。親たちは、子供が楽しんでいる姿を撮ろうとカメラを抱えて走り回っていました。岸田の運転車両のギア固定のイモネジがゆるみ、その修理に時間を取られる間、メンバーの色々な車両に乗せていただき、運転会を満喫していました。皆様お世話になりました。
この日は、穏やかな天候に恵まれて、見学者の多さの割にスムーズに運転会が運営出来、終了後もメンバーが集まり、情報交換。立ち去りがたい一日となりました。