これは行列の出来る法律相談所の中で島田紳介が言った事がきっかけである。
この時4つの通貨を均等に分ける事が金融資産安定と言う意味では安定的なのだというのである。
それは0点ではないが、せいぜい60点であろう。もっとも島田紳介は偉い方である。抜き身の低脳を披瀝するスパモ二アナなんぞは、全く考えも付かない。
4つに分けてというのは知恵ではあるが、金融資産安定とは、どの時点を取って言うのだろうか?
実は、この問題は、固定相場制への慕情を掻き立てるものである。つまり、この資産安定とか言うのは場当たり的なものであり保障されるものではない。
つまり、きちんとしたポートフォリオをとって、損を回避するというのは、できる事もあるが出来ない時もある。そんな不安定なものなのだ。
もしイメージが湧かないなら、今から10年前の状態で4つに資産を分けて、それが、この十年でどの程度総額的に変化したかである。
またその時の基軸通貨を見てみて、果たしてドル建てでモノを考えるのが正しいのか?どうか?をも考える必要性がある。実は、これは遠くない将来に重要な問題となって現れる。
更に儚い問題として、4つに分けた通貨をどう使うかである?
通貨というのは使い際には、強い通貨が弱い通貨の国に対して使うのが最も有効なのであり、弱い通貨で強い通貨のものを買うのが最悪である。
だが弱い通貨に換金する場合、それは弱い通貨になってしまい、金融的に不利になる。
島田紳介は、通貨を分けるだけで目減りを無くすような雰囲気だったが、4つのポートフォリオが上手く行った場合にのみそれが達成されるだけで、それ以外の状況では、目減りは止むを得ない。
また通貨を移転して買うという場合、為替取引をやるので実質上目減りするものなのである。
これは例えばトヨタのような大きな多国籍企業では、決済をする際に重要となる。決済する国が決まってしまうと決済の為に通貨を買う必要性がある。そして通貨の変更問題が復活する。金は強い通貨のほうにある方が有利に決まっているのである。
そんな事を考えていると、結局、自国の通貨が強い方が支配をする上で有利である。そして、その金を使って儲けられれば尚更である。それがレーガン大統領の強いドル政策であり、クリントン大統領が行ったアメリカ証券市場の開拓であったろう。
サブプライム問題に限らず金融市場の開放は極めて魅力的である。先ずは世界中から金が集まる。そして、それがアメリカ国内で取引により増やされ、貨幣量が増えていくにも拘らずインフレを伴わず、金を使って世界中の色んな国の色んなもの、或いは会社かもしれないが、買う事が出来る。
島田紳介の回答は60点といったのはそう言う事である。だが、これが新たな問題を発生させてしまった。
増やした金をどうするのでしょうか?使うけど増えた分を全部使う事はしない。残りは投資に向かうのだ。そうして金持ちは更に儲かるという図式が出てくる。そして儲かった金はどうする?
2000年頃から10000ドルになったダウジョーンズのジレンマはそこにあった。これ以上の株の高騰は株のバブルを生んでしまう恐れがあった。そこで出てきたのがサブプライムローンだった。そしてCDSやCDOだったのだ。だが、その結果債権バブルを発生させただけだったのだが…。しかし、もし、そうでなかったらどうなっただろうか?
それは疑う余地無く商品市場に行っただろう。つまり鉄や石炭石油の値段が上がるのである。その限界は、2007年7月にはじけた石炭ショックが上げられる。これは経済産業省のレポートがPDFファイルで見ることが出来る。
また2007年とは、ベアスターンズが破綻し、BNPパリバがサブプライム関連証券を取り扱わなくなった。そして2007年末頃から動き出したものがある。商品市場だった。
それからの動きは凄いものだった。結局2008年5月か6月頃に1バーレル130ドルだったか?まで瞬時的に上がったのは記憶に新しい。穀物も天然ガスも2007年の7月にはじけた石炭ショックがあったにも関わらず石炭鉄鉱石も上がった。
これらは慶応の寝言「労働生産性」と同じく生産性の悪化を招き生産部門の利益圧縮を招き株式市場が暴落する恐れから控えられた。そして商品市場への株・再建資金の流入は2008年8月頃に手詰まりとなり、9月リーマンが破綻する。
そんな感じと理解しておりますが如何でしょうか?ちなみに、私は、ここ10年というもの新聞というものを殆ど読んでおりません。テレビもニュースは殆ど見ておりません。ただNHK特集とかは見るんだけど、まぁ大体、ちょっと耳にした内容を想像して書いています。
さて、あの慶応の髪の色と同じく白痴の改革糞馬鹿野郎、小ずるい純一野郎は、低脳で糞馬鹿な分際で、この濡れ手に粟の金融大国を目指したが、残念ながら経済音痴の慶応の厄病物体をパートナーに選んだ。口先だけの誤魔化し野郎同士気が合ったのだろうが残念ながらマキアベッリ曰く「良い力を持つ者は良い友を持つものである」の例に漏れず、良い力を持たない小ずるい純一野郎は、良い力を持たない良くない供、慶応の厄病物体を引き寄せ、それが便宜供与好きのオリックス物体を引き寄せたり、まぁ国家の私物化を行ったに過ぎない。
それは低脳だから、痴人の夢を見たに過ぎない。
結局、厄病物体はクメピポで「なぜこんなに嫌われる」と馬鹿面丸出しで出ていたが、何を言っていたのか?を見れば一目瞭然である。
加えて、リーマンショック直前まで「サブプライム問題は解決済み」を連発した後で、テレビに厚かましい馬鹿面を出し続けた神経は、ああ、当に慶応品性と皆があきれ果てた。
だが、その程度の知能で有能なつもりなのだから笑わせてしまう。
グリンスパンは、こういっている。
「世界中から、自らの利益のためであろうが、アメリカに金をもたらし、利益を上げてくれる。そうなる場合、我々は彼らの利益を当然考えるべきである。」
その一方、リーマンショックが起きた時に直前までサブプライム問題は過去のものであるとほざいていた低脳が、にやにやしながら「あなた達の給料を下げないと日本の工場が世界に出て行きますよ」なんて慶応品性を見せまくる。
経済分析は適当で、いい加減、何より数値的論理的根拠があいまい。それで予測が失敗しても言い訳を並べ立てる始末。コレを称して教授とは何とも馬鹿の集まりである。
金融大国という身の程を知らない馬鹿の夢が、日本の地獄の蓋を開いた。その事を日本の多くは知らないようです。
この時4つの通貨を均等に分ける事が金融資産安定と言う意味では安定的なのだというのである。
それは0点ではないが、せいぜい60点であろう。もっとも島田紳介は偉い方である。抜き身の低脳を披瀝するスパモ二アナなんぞは、全く考えも付かない。
4つに分けてというのは知恵ではあるが、金融資産安定とは、どの時点を取って言うのだろうか?
実は、この問題は、固定相場制への慕情を掻き立てるものである。つまり、この資産安定とか言うのは場当たり的なものであり保障されるものではない。
つまり、きちんとしたポートフォリオをとって、損を回避するというのは、できる事もあるが出来ない時もある。そんな不安定なものなのだ。
もしイメージが湧かないなら、今から10年前の状態で4つに資産を分けて、それが、この十年でどの程度総額的に変化したかである。
またその時の基軸通貨を見てみて、果たしてドル建てでモノを考えるのが正しいのか?どうか?をも考える必要性がある。実は、これは遠くない将来に重要な問題となって現れる。
更に儚い問題として、4つに分けた通貨をどう使うかである?
通貨というのは使い際には、強い通貨が弱い通貨の国に対して使うのが最も有効なのであり、弱い通貨で強い通貨のものを買うのが最悪である。
だが弱い通貨に換金する場合、それは弱い通貨になってしまい、金融的に不利になる。
島田紳介は、通貨を分けるだけで目減りを無くすような雰囲気だったが、4つのポートフォリオが上手く行った場合にのみそれが達成されるだけで、それ以外の状況では、目減りは止むを得ない。
また通貨を移転して買うという場合、為替取引をやるので実質上目減りするものなのである。
これは例えばトヨタのような大きな多国籍企業では、決済をする際に重要となる。決済する国が決まってしまうと決済の為に通貨を買う必要性がある。そして通貨の変更問題が復活する。金は強い通貨のほうにある方が有利に決まっているのである。
そんな事を考えていると、結局、自国の通貨が強い方が支配をする上で有利である。そして、その金を使って儲けられれば尚更である。それがレーガン大統領の強いドル政策であり、クリントン大統領が行ったアメリカ証券市場の開拓であったろう。
サブプライム問題に限らず金融市場の開放は極めて魅力的である。先ずは世界中から金が集まる。そして、それがアメリカ国内で取引により増やされ、貨幣量が増えていくにも拘らずインフレを伴わず、金を使って世界中の色んな国の色んなもの、或いは会社かもしれないが、買う事が出来る。
島田紳介の回答は60点といったのはそう言う事である。だが、これが新たな問題を発生させてしまった。
増やした金をどうするのでしょうか?使うけど増えた分を全部使う事はしない。残りは投資に向かうのだ。そうして金持ちは更に儲かるという図式が出てくる。そして儲かった金はどうする?
2000年頃から10000ドルになったダウジョーンズのジレンマはそこにあった。これ以上の株の高騰は株のバブルを生んでしまう恐れがあった。そこで出てきたのがサブプライムローンだった。そしてCDSやCDOだったのだ。だが、その結果債権バブルを発生させただけだったのだが…。しかし、もし、そうでなかったらどうなっただろうか?
それは疑う余地無く商品市場に行っただろう。つまり鉄や石炭石油の値段が上がるのである。その限界は、2007年7月にはじけた石炭ショックが上げられる。これは経済産業省のレポートがPDFファイルで見ることが出来る。
また2007年とは、ベアスターンズが破綻し、BNPパリバがサブプライム関連証券を取り扱わなくなった。そして2007年末頃から動き出したものがある。商品市場だった。
それからの動きは凄いものだった。結局2008年5月か6月頃に1バーレル130ドルだったか?まで瞬時的に上がったのは記憶に新しい。穀物も天然ガスも2007年の7月にはじけた石炭ショックがあったにも関わらず石炭鉄鉱石も上がった。
これらは慶応の寝言「労働生産性」と同じく生産性の悪化を招き生産部門の利益圧縮を招き株式市場が暴落する恐れから控えられた。そして商品市場への株・再建資金の流入は2008年8月頃に手詰まりとなり、9月リーマンが破綻する。
そんな感じと理解しておりますが如何でしょうか?ちなみに、私は、ここ10年というもの新聞というものを殆ど読んでおりません。テレビもニュースは殆ど見ておりません。ただNHK特集とかは見るんだけど、まぁ大体、ちょっと耳にした内容を想像して書いています。
さて、あの慶応の髪の色と同じく白痴の改革糞馬鹿野郎、小ずるい純一野郎は、低脳で糞馬鹿な分際で、この濡れ手に粟の金融大国を目指したが、残念ながら経済音痴の慶応の厄病物体をパートナーに選んだ。口先だけの誤魔化し野郎同士気が合ったのだろうが残念ながらマキアベッリ曰く「良い力を持つ者は良い友を持つものである」の例に漏れず、良い力を持たない小ずるい純一野郎は、良い力を持たない良くない供、慶応の厄病物体を引き寄せ、それが便宜供与好きのオリックス物体を引き寄せたり、まぁ国家の私物化を行ったに過ぎない。
それは低脳だから、痴人の夢を見たに過ぎない。
結局、厄病物体はクメピポで「なぜこんなに嫌われる」と馬鹿面丸出しで出ていたが、何を言っていたのか?を見れば一目瞭然である。
加えて、リーマンショック直前まで「サブプライム問題は解決済み」を連発した後で、テレビに厚かましい馬鹿面を出し続けた神経は、ああ、当に慶応品性と皆があきれ果てた。
だが、その程度の知能で有能なつもりなのだから笑わせてしまう。
グリンスパンは、こういっている。
「世界中から、自らの利益のためであろうが、アメリカに金をもたらし、利益を上げてくれる。そうなる場合、我々は彼らの利益を当然考えるべきである。」
その一方、リーマンショックが起きた時に直前までサブプライム問題は過去のものであるとほざいていた低脳が、にやにやしながら「あなた達の給料を下げないと日本の工場が世界に出て行きますよ」なんて慶応品性を見せまくる。
経済分析は適当で、いい加減、何より数値的論理的根拠があいまい。それで予測が失敗しても言い訳を並べ立てる始末。コレを称して教授とは何とも馬鹿の集まりである。
金融大国という身の程を知らない馬鹿の夢が、日本の地獄の蓋を開いた。その事を日本の多くは知らないようです。