歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

防災科学技術研究所のデータで、破壊の形態に対する推測ができた。

2016年04月17日 23時48分11秒 | 虫獄滅亡記

まぁ思い込みなのだろうが、加速度を見ると上下が一番大きい場所が見られ、またそれは全体の加速度が大きい場所と一致する。

最初ドン突き上げの加速度が起き、その後東西南北の横振動が引っ張る。突き上げの加速度に対して、上下の速度は徹底して遅く、それはその分力が上下の構造材に走っていることを意味する。

そして、その力が逃げられない状態こそ、二階の存在だ。この最初のドン突きで座屈破壊を起こして、それを東西南北にグルグル引っ張りまわされながら、一階の構造部が破壊されたというのがメカニズムだろう。

二階が一階の上にどんと乗っているように見えるのはその後の4秒間の間に動くのが平面方向であり、同じ力で押され引かれているために、落ちる先が同じだったということだろう。

これが倒壊という壁が形を持った状態ならば、生存率はまた変わったかもしれない。


持論を支持する資料を発見。

2016年04月17日 23時07分42秒 | 虫獄滅亡記

防災科学技術研究所と言う所が地震波形を見せてくれています。

ちょっと説明としてはNS(南北)EW(東西)UD(上下)

下の図が加速度です。これは益城の状況ですが、青の上下の加速度は0.5秒のところで全方向の中で最大となっています。

これが下からのドン突き加速度を彷彿とさせます。つまり、この地震の発生地点では、上下方向の座屈破壊の振動があった可能性があるということです。

このグラフが見せるのは最初ドンと上に突き上げられて、横に振られている。

つまり破壊は最初垂直の構造物に直接どんとかかり、座屈の水平曲げが出てきた時に横に引っ張る加速度が出て、その結果座屈破壊が進行して、1階の崩壊が一般的に行われたのではないだろうか?と思われます。

 

 

 

 

 


鋼材を扱うように和って思うこと。

2016年04月17日 22時49分19秒 | 虫獄滅亡記

圧死の話が多いのですが、例えば、φ34の板厚5mmのパイプは、中々潰れない。

通常パイプベッドの板厚は2mm程度もない。

後、アルミニウムのハニカム補強材を使えば、結構圧死するような事はない堅牢な構造は作れるだろう。

我々は何か重い奴を引っ張り上げるのは、バールを突っ込んだり、楔を突っ込んででかいハンマーでガーンガーンガーンってやって隙間を見つけたら鋼材突っ込んで油圧ポートバーを使って起こせば20トンぐらいは起こせる。

また、毎度思うのは、パリダカの排気圧ジャッキみたいなやつ。ディーゼル排気はかなり立派な高圧ポンプとなり、構造の簡単なバルーンにエアーを供給し、かなり重いものを引き上げる。

どのくらいかというと、3000ccで5トン以上の車を上げるのである。

また自動車のパンタジャッキとか車を使ったてこを使ったレバージャッキを急場で作ればいいと思う。

作業をする人も、生身で入るのだが、防護用の構造を入り口に作って、それで、作業中地震が発生すれば、構造物まで撤退すればいい。

アルミの強度を決めた構造物は結構頑丈で、中々潰れない。だから、そういったもので現場の空洞を確保しながら、捜索するのがいいと思う。

私はレバー・チェーンブロックなんかを使って引き上げる仕事をしている所為か、すぐ鋼材を持ってきて、溶接して組んで、立てかけて引っ張ることを考える。

レバーやチェーンブロックでは1トンは軽く引ける。大体3トンの奴も結構小型で安い。

思うんだけど、町内会で、150x150のH鋼を2m六本ぐらい買うってのはどう?それと3トンのチェーンブロックを使えば、結構簡単に救助できる。木製の家はそうそう3トンの構造はないから、軽く引き上げられる。

もうちょっと、消防署や自衛隊を当てにするだけでなく、自分でも何か防災グッズを用意しておくのも手である。


「村井俊治・東大名誉教授は2016年熊本地震を全く予測できませんでした」(横浜地球物理学研究所)

2016年04月17日 22時23分50秒 | 日記

言っても委員会ではゲラー博士の発言として、予測できない旨を述べており消極的正論を述べていました。

この村井教授の予測は、色々書いていますが、最大公約数的なロンを述べており、この横浜地球物理学研究所の「全く予想できませんでした」には、かなりの軽蔑が入っているでしょう。

で、私も、こんな恥ずかしい事をいうんだから給料高いんだね?と思います。

実際屁みたいな寝言である。

これは東北大震災の影響のあった所と、GPSによる大地の歪を総合するとって言うか変化量の大きな所を合わせるとこうなるという程度のもので、実際、メカニズムは明確に何もない。

またGPSの地形変動では、私のうろ覚えでは、九州は、丁度いまの地震の領域は歪が色々な方向に拡散していた。

この拡散する変形はなんだろう?と思っていたのだが、その辺は適当ですね。その変形量では流体力学ではダイバージェンス(渦巻き)と言った方が良いようなもので、となると、ここが力場の中心かも?とは思いました。

変形の方向を検討すれば、妙な変形をしていたのは九州の周辺と、長野の辺りぐらいでしたね。

なんかMrサンデーで青白い光が見られたというが、青白い光といえば、ピエゾ効果で弾き出される光にも見えなくはない。

政府の肝いりの地震部会が、こんな「ありきたりのこと」を吹聴していて高い給料を要求するなら私がマシな予報をしてやるわいと言いたくなる。

何かね、NHKスペシャルは「どっかの先生の精密な分析」を「ビデオエンジニア」がまとめて、見せつけて方向性を色々提示して、終わりってかんじです。

私は地震が起きた時に、どんな被害が出て、どこに逃げ、どこに何が用意され、どのぐらいの生活レベルを維持できるのか?というのは検討されない。

基本的に、日々、散歩で「ああ、ここには、こんなことが合った時に逃げるんだね?」とか「この斜面は水が流れそうだから危ないね」とか一般人が月いっぺんぐらいは、そう云う災害視線で見ながら歩くのが、防災意識を高めるのではないでしょうか?

それからするとマスゴミや大学の屁みたいな村井くんとかは大分恥ずかしい。


まぁ寝言と思って聞いてくれ。太陽と地震の関連。

2016年04月17日 19時59分07秒 | 先の無いおっさんの改革案

南米でもM7.7の地震が起きたという。

日本の強風も降って湧いたようなものである。

これらは何らかのエネルギーが作用しているのでは?と思ったら、関連性の有りそうなものとして私が前々から寝言を吹聴している。

それは太陽のフレアである。

宇宙天気ニュース:http://swnews.jp/

では「2016/ 4/16 13:14 C4.1の小規模フレアが発生しました。太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。」

との報がある。

また、その後「2016/ 4/17 12:09 更新 C5.8の小規模フレアが発生しました。太陽風磁場が南寄りになり、磁気圏活動が高まっています。」

となっている。また連動するように、

となっている。まぁ偶然の一致かもしれないし、関係性は認められていないが、気になる傾向である。

重要なのはC4.1の太陽フレアは16日に起きており、17日にはC5.8のフレアが起きている。

太陽と関係があるなら今後気になる状態だろう。

木曜の地震の前後には、高エネルギー粒子などの状態が活発だった。

太陽は温かい熱だけを地球に吹き付けている訳ではない。

これら高エネルギー粒子、電子、またX線、ガンマ線、太陽ノイズ電波なども吹き付けている。

1865年、アメリカの電信設備がいきなり火を吹いた。

それは明確に太陽フレアの影響とされている。

まだ気候に太陽の高エネルギー線の影響を組み込んでいないが、人工衛星は明確に、その害を受けている。

今頃、宇宙ステーションでは、大わらわだろう。

太陽の高エネルギーは地球の大地にピエゾ効果として影響を与えると言われており、通常外部から力を与えられると、発電し、また電気を受けると変形をするのである。

となれば、今夜から明日までの間に何か大きな地震があれば、今後、下を見るのではなく上を見る必要性もあるのではないだろうか?