言っても委員会ではゲラー博士の発言として、予測できない旨を述べており消極的正論を述べていました。
この村井教授の予測は、色々書いていますが、最大公約数的なロンを述べており、この横浜地球物理学研究所の「全く予想できませんでした」には、かなりの軽蔑が入っているでしょう。
で、私も、こんな恥ずかしい事をいうんだから給料高いんだね?と思います。
実際屁みたいな寝言である。
これは東北大震災の影響のあった所と、GPSによる大地の歪を総合するとって言うか変化量の大きな所を合わせるとこうなるという程度のもので、実際、メカニズムは明確に何もない。
またGPSの地形変動では、私のうろ覚えでは、九州は、丁度いまの地震の領域は歪が色々な方向に拡散していた。
この拡散する変形はなんだろう?と思っていたのだが、その辺は適当ですね。その変形量では流体力学ではダイバージェンス(渦巻き)と言った方が良いようなもので、となると、ここが力場の中心かも?とは思いました。
変形の方向を検討すれば、妙な変形をしていたのは九州の周辺と、長野の辺りぐらいでしたね。
なんかMrサンデーで青白い光が見られたというが、青白い光といえば、ピエゾ効果で弾き出される光にも見えなくはない。
政府の肝いりの地震部会が、こんな「ありきたりのこと」を吹聴していて高い給料を要求するなら私がマシな予報をしてやるわいと言いたくなる。
何かね、NHKスペシャルは「どっかの先生の精密な分析」を「ビデオエンジニア」がまとめて、見せつけて方向性を色々提示して、終わりってかんじです。
私は地震が起きた時に、どんな被害が出て、どこに逃げ、どこに何が用意され、どのぐらいの生活レベルを維持できるのか?というのは検討されない。
基本的に、日々、散歩で「ああ、ここには、こんなことが合った時に逃げるんだね?」とか「この斜面は水が流れそうだから危ないね」とか一般人が月いっぺんぐらいは、そう云う災害視線で見ながら歩くのが、防災意識を高めるのではないでしょうか?
それからするとマスゴミや大学の屁みたいな村井くんとかは大分恥ずかしい。