歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

チョングソに依る卑怯戦闘の可能性「作戦名:トンスル犬珍号」卑怯の限りを尽くしたチョングソ虫獄の奇醜(小説)8

2017年02月16日 23時34分02秒 | 滅び行く糞チョン、ゴ...

12.出撃

オスプレイが乱れなく続々と上昇していく。

図上演習が相当綿密に行われたのだろう。

また、この周辺の天気予報、特に風向きは、日本国は「偽情報」を流した。

特に風向きは無茶苦茶であった。

オスプレイの一糸乱れない飛行は、此等正確な情報に基づいてのものだった。

大笑いな事に、虫獄・北朝鮮の砲撃計画は日本の天気予報を前提としているのである。

オスプレイは横一列に並んで20機が日本海を北上している。

オスプレイは、巨大なローターを回しているので、レーダー波を強力に反射する。

その結果、オスプレイは日本海を右へ左へと絶えず移動するのである。

米軍は沖縄基地と岩国基地からE-3C セントリー(早期警戒管制機 (AWACS))やRC-135S コブラアイを飛ばし、現状の把握を行う。

またMQ-1(プレデター)、MQ-9(リーパー)はトンスランドの様子を監視するために使われた。

また哨戒飛行をF-15を飛ばした。

新型のF-35Aは、いまだ、表立っていなかった。

それよりも、隠しようもない存在が飛び上がった。

それは沖縄の嘉手納飛行場に集まった米軍機ファンが、歩哨の兵士に嫌な顔をされながら、

「うわー!RC-135Sだぜ!久々の登場だ!やっぱ北の豚はミサイル使うってか?」

「何でF-22やF-35が出てこないんだよ!何の為にやって来たと思ってんだよぉ!」

「おい!あれ!747?E-4B ナイトウォッチか?」

「違う違う!ベースはB747だけど、ナイトウォッチは背中に装備が付いているが、コイツは鼻先だ!」

「おおおー!あれはYAL-1だ!ABL(Airborne Laser、空中発射レーザー)だぁぁぁぁぁあああああ!メガワット級の酸素-ヨウ素化学レーザー(COIL)だぁぁぁぁああああ!戦術弾道ミサイルをブースト段階で撃墜するつもりだ!あああ!米軍様は、俺達に、あのYAL-1のご尊顔を見せてくれたぁぁぁぁぁああああ!」

「史上初のレーザー戦かよぉ!この戦闘は、歴史的なもんだぜぇ〜!さっすがアメリカ!」


一方、CV-22オスプレイは、日本海側から北朝鮮北岸に接近していた。

その後方には、E-767(J-WACS:ジェイワックス)が高高度から索敵活動を進めていた。

北朝鮮側は、J-10のみを哨戒に出しており、それ以外の航空戦力は待機のままだった。

オスプレイにはレーダー妨害浮遊体を後方から流し出していた。

このレーダー妨害飛浮遊体は、TDKやNECなどの協力で作り上げたシステムで、特殊ラミネートの薄膜で電波を反射するが、ある程度の法則性を持っている。

この反射特性を知っている側では、浮遊体を消す事が可能である。

CV-22オスプレイは、各高度で、これら浮遊体を広げる一方で進行中のF-22やF-35の姿を隠していた。

日本の海上自衛隊は忙しい。

CV-22オスプレイを出す一方で、第二陣はF-35Aの着艦である。

実はF-18ではなくF-35Aが「いずも」や「かが」には離着艦可能である。

F-35Aは着艦後燃料補給をして再び発艦する。一方で「ひゅうが」と「いせ」は脱出してくる在韓米軍を載せたヘリコプターの中継をする為に進路を西へ向けた。

何れも全速力である。

その後方から、対潜哨戒機P-3CやP-1が編隊を組んで移動している。

補給艦「とわだ」、「ときわ」、「おうみ」の三艦は、合流点を目指している。

補給燃料はヘリ用のケロシンである。

またヘリの燃料補給は輸送艦(LST)「おおすみ」、「くにさき」、「しもきた」も補給艦と同速で進んでいる。

その上をF-16の編隊が移動している。

ハードポイントには、空中投下型機雷クイックストライクMk63,64を搭載し、また別の一軍はデストラクターMk82,Mk83を搭載している。

デストラクターを搭載しているF-16は先行し、北朝鮮の港湾の入口に投下、入口を航行する潜水艦を爆発する。またクイックストライクは、比較的に周辺にバラ撒き、それが浮遊機雷として、洋上船を狙う

掃海能力のない北朝鮮・虫獄は除去不能であり、今後、これに依る機能停止が広がる恐れがあった。

その前にやる事がある。


13.宣戦布告

全ての行動はトンスランド新北派内通者に依る大規模テロを日本に仕掛けたとの想定であり、その時点で証拠を得た。

羽田で逮捕されたトンスランドのテロリストは、北との連絡をとっていたとの情報が流れた。

実は、そんな奴はトンスランドには数万匹はいた。

指紋とDNAは登録済みである。

証言など無くても、連中が破壊活動を起こせば、北朝鮮が裏にあるテロ・戦闘活動である事は明白である。

日本が騒乱状態にある内に、米国連大使が提起して、安全保障理事会が開かれ、現在の日本の状態が説明され、逮捕者や、その装備などが提示された。

理事国と日本、そして北朝鮮の国連大使が椅子に座っていた。

それ以外にも傍聴を希望する国は120国を超えた。

当然マスコミも相当数集まった。

「御存知の方もいらっしゃるとは思いますが、日本の各所にて、恐らく在日や韓国からの旅行者を偽装した集団に依るテロを超えた、交戦状態が進行しています。情報が既にネット上にアップされていますが、日本国政府・自衛隊・警察・地方自治体からの公式ルートの動画を再生します。」

ヘイリー・米国連大使は、右手でスクリーンに映すよう指示した。

画面には日本の羽田の籠城戦や、左翼県の在日の集落から出てきた暴徒が破壊・放火活動をしている映像が次々と流れた。

周囲の傍観者から小さなどよめきがあった。

その最中にトンスランド国連大使が到着した。

例の如く大国前ではオドオドした態度で、顔面も蒼白だった。

いや、それは120国を超える傍聴しにきている大使やマスコミからの冷たい目を感じても居たのだろう。

「全(チョン)大使!現在状況を説明中です。皆さんは映像をご覧下さい。私は此処で一つ貴国からの正式回答を要求します。この作戦は貴国上層部から命令で行われましたか?」

「あ…、その…」

「Yes!or、No!」

と強く出た。

「い…Yes」

映像を見ていた理事国の大使達が、チョン大使を見た。

「確実だろうな?」

虫獄の黄大使が、威圧的な声で問う。

しかし、それを遮って、ヘイリー・米国連大使が、言う。

「此等の活動の鎮圧後、逮捕者の情報を総合した所、関係者の30%が北朝鮮当局との接触があった事が分かりました。また、装備の多くは韓国製でした。韓国軍の親北派の存在も証明されています。」

「連絡があったって…、性急な決めつけは危険だと…。」

「これが普通ならばです。しかし、チョン達は、群れをなして、現在日本国でテロ活動、いえ、これは戦争行為です。目下日本側がリードして動いていますが、マスゴミはほぼ100%チョン寄りです。現在ネット上ベースで情報を流していますが、親中韓派による、情報歪曲が見られたテレビ赤日、米中日、テレビ東京、NHKを陸上自衛隊により占拠。また、同系列の新聞社の行動を抑えました。国内では、敵の状態が見えてきたようですが、如何ですか?日本国連大使?」

別所大使は、苦虫を噛み潰したような顔で、立ち上がった。

「取り敢えず、我が国は、再三のトンスランドからの誹謗中傷を受けてきましたが、人権主義第一主義にて、事を荒立てないようにしてきましたが、今回のこの一件は、明確な敵対行為と判断しています。」

「それはトンスランドの所為であって、北朝鮮の所為ではない!」

「言われの無い一方的な誹謗中傷をした虫獄が仰る言葉は、この際、効力が低いか、無いものと思います。」

そう言うと別所大使はチュルキン露国連大使を見た。

チュルキン大使は、覗き込むように別所大使の目を見た。

「まぁ我が国は、ウクライナなどの問題で、非難・制裁を受けている身ですので、まぁどちらの言葉が身に沁みるかというと…。」

そう言うとメガネを取って。

「イポンスキーの方ですかな?まぁ漸く、責められ、侵略される恐れを理解してくれる事を期待したい所です。」

別所大使は、固唾を呑んだ。

「日本の問題は明確な領内で、しかも人種はチョン、国旗は一応トンスル旗、やる事は糞そのもの。ロシアのように他国には侵攻していません。侵攻されているのです。」

「ちょっと待って貰いたい。通信があったからと言って、我が国と関わりがあるとは言えない。」

「では、こちらの映像をどうぞ」

スクリーンの画像が変わった。

携帯電話である。

番号が押されたが隠されていた。

そして電話をかけ、待機音が鳴った。

そして、相手が電話を取る。

「こちら、金だ、李か?」

そこで、画像が止まった。

「この時の回線接続の状態は、実に迂回の多いものでした。ですが、ピョンヤンの情報組織の付近と確定しております。」

「…で何時もの様に、盗聴ですか?」

「詳しくは言えませんが、様々な情報は手にしていました。」

「の割には事を事前に察知できなかったと?」

「事態は一日から半日の間に急激に進行したと思えます。ただ、チョン全体に流れていたフラストレーションにちょっと火をつければ…。」

ドイツ大使が鼻でせせら笑った。

イタリア大使が仕方ないと言わんばかりに髪を掻いた。

「現在、日本は国内混乱状態を沈静化する為に、動けない状態ですが、安保条約上の集団的自衛権の行使に当たるものと我が政府は考え、目下、その為に必要な準備を行っております。」

「…で?何を…」

「取り敢えず、最悪の事態から日本と我が国を守る為に、必要な状況を採っている事を宣言します。」

「つまり」

「アメリカは先んじて北朝鮮に宣戦を布告します。また、追って安倍首相によって宣戦布告が宣言されるでしょう。」

「全く、第二のイラクになるぞ!」

「今回は、しっかりと情報ありますので御心配は自分の国のことだけにしてはどうでしょうか?」

「そうする、覚えていろ!」

「忘れる暇はありません。」

アメリカと北朝鮮との間に国交はない。

だから、攻撃前には、この様な形で宣戦布告をするしか無かった。

またアメリカPBSは、リアルタイムで報道しており、アメリカのみならずPBSの視聴者は、戦争の勃発を知る事となった。