歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

安倍政権の経済諮問会議の中に伊藤元重さんがいる!これは結構期待できるかも?

2012年12月29日 20時32分36秒 | 日記

安倍政権の経済諮問会議の顔ぶれが出てきた。それは東芝の佐々木則夫社長、三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長、伊藤元重東京大学大学院教授、高橋進・日本総合研究所理事長である。この中で伊藤元重さんは東大の教授のみならず総合研究開発機構(NIRA)の理事長をしている。シンクタンクのレポート読みなら先ず外せない所である。
また高橋氏の日本総研も良いレポートであると私は見ている。特に両シンクタンクは、悪くない提案をしている。慶応などとは根底から違うのである。何よりも農業分野に関しても、なかなか聞くに値する論評がある。
特に日本総研は山下氏の農業レポートが注目される。ただ、この2つのシンクタンクはTPP積極派である。
日本総研は、漁業についてもレポートを読んだと思うのだが、そのうろ覚えの記憶からすると、少なくとも丸投げをするしか脳の無い慶応などとは根底から違う立派な布陣と思う。官僚の人事も絶妙と表されているが、良く知らないのでコメントできない。
私は伊藤元重さんに思い入れがあって、特にNIRAのサブプライムローンについての総括的な記事は、池上彰をはじめとしたマスゴミが全く伝えない「クレジットライン」を伝えてくれた唯一の媒体である。まぁ関係者は知っていたのだろうが、それにしてもきちんと色々手抜きなしで伝える点で極めて評価できる。
その一方で慶応は適当で実に読むに耐えない糞馬鹿の集まりで、子供の作文のようなものを自信満々で出すからたまらない。偉そうに吹聴する内容は腐ったピザどころか、化石のピザと呼んでも差し支えない。
このシンクタンクの二人は紹介でも「データの分析能力に長けている」と言うのだが、それはシンクタンクをバックにした分析力であり、正直で清新な分析は私も良く知っている。
どうだろうか?安倍政権に期待する面々はNIRAや日本総研のレポートを全部読んでは?
安倍政権は小泉政権の後継となっており、馬鹿まで引きついた。その結果、経済問題での忌避があったのではないだろうか?年金問題や官僚の天下り問題でも一括否定という態度で官僚の忌避を招いていたのも退陣の原因とも言われていた。
毎度思うのだが、官僚を叩いて何か楽しいのでしょうか?彼らの天下りをする身分というのは、果たしてどんなものなのか?様々な政治的な決定が起きるときの彼らの思いはどうであろうか?そのような点を見ることもなく、悪いのはあいつらだと簡単に切ることが果たして問題の正しい見方だというのだろうか?その見方は「ガキの様な」と表されるものではないだろうか?
官僚が天下りで新聞ばかり読む立場を本気で喜んでいると思うのだろうか?無論手の内を知り尽くした先達に四の五の言われるのも肩身が狭いだろうが、しかし、そんな事を言うことが正しいのか?
私はメルカ築町で経済産業省の官僚;課長さんがやってきて「コミュニティービジネス」に関する講演をしていたのに参加することができたのだが、それは金曜の夕方である。そんな時にワザワザ長崎くんだりまでやってきて、そりゃ出張代も出るのだろうが、それにしても「サエない」仕事である。
そんな官僚を見て「どうです?長崎も良い所あるんですよ」とは、彼を呼んだ長崎大学の教授の手前やれなかったが、果たして、初々しい大学生の女の子も綺麗だけど、東京の夜の街に出歩いた方がいいのでは?とも思う。
結局、こんな所までノコノコ出てくれる人は、大企業にはいない。何だかんだと理由をつけて来ないのである。それからすれば、どれほど真面目なんだろう?そしてコミュニティービジネスに、どの程度の天下り力があるのか?もしかしたら長崎大学の教授の椅子が待っているのかな?とも思うが、それでも人間的に悪くないと思う。実際話を聞くと、悪い感じを受けない。
官僚と言うと陰謀とか色々あるような事を言うが、財務省の新人の仕事や、その他のドキュメントには、私の目で見た限りは相応以上に頑張っている姿しか見えない。そんな彼らが外資の私の目から見ても「完全な詐欺」と言うようなものとは全く違う姿しか見えない。大体、そのドキュメントも官僚が悪い悪いという連中が見せるものである。
様々な決定を途中の様子まで見ることのある私は、結論として官僚が悪いというのは「政治家と評論家とマスゴミの言い訳」というものである。その先入観は、外れていないと確信している。何故なら政治家も評論家もマスゴミも見れば見るほど聞けば聞くほどゲスな行動しか見えない。
シンクタンクの人を見ていたり書いているものを読んだりしていると、官僚もシンクタンクも大体同じタイプの人ではないか?と思える。無論官僚の方が優秀である。ただ「片山さつき」を見ていると「あれは悪いね」と思う。まぁ見ていてもホント「俗」な感じします。
思うに、天下りという形式をマスゴミが出しすぎると思う。また、自分たちが「馬鹿の分際」で「何でも知っているし、つつみ隠しなく見せていますよ」と言う嘘が最大の問題だと思う。私の見た限りにおいては官僚が嘘をつくのは珍しく、基本的に下らない誤魔化しはマスゴミがしている。また評論家も大笑いの寝言を吹聴している。中島みゆきの「時刻表」で批判しているが、本当に、こいつら糞である。
今日読んだ週刊現代に大前研一がなんぞ書いているが、お前はサブプライムローンについては「大嘘ついていました」と正直に頭丸めて反省の弁がなければ信じません。何も言う権利ありません。だって、私はサブプライムローンやギリシア危機についてはダイブ前から分かっていました!少なくともお前は私以下の経済音痴です。
今日読んだ所も自分のミスは綺麗に避けているのね。ホント、こいつと石原慎太郎は、適当な事を上から目線でほざく割にヒット率は低いし、大体騙してカネばかりを貪り食うと言う「正真正銘の詐欺」をしている「くせにでかい面」していやがる。
痛い所つっついたら、そのうちだんまりするしかないぐらい突っつけるぞ!この馬鹿!
田中角栄の当時としても十分に立派過ぎる首相とそれをレクチャーしてくれる官僚の間の信頼関係と、官僚に抵抗できる政治家による支配をしていたのだが、安倍政権はシンクタンクという欧米では、良く使われる盾を使う様になった様だ。
もっともそれは「慶応」や「竹中平蔵」や「木村剛」や「岸伸幸」があまりにも酷かったので、その後、官僚の声がどの程度正しいのか咀嚼し、助言を受ける側近を用意できたということだろう。
また日本総研もNIRAも十分に「憂国の危機感」を持っている。それは何時までも他人事を吹聴する「極めて慶応的」な「竹中平蔵」とは根底から違う。
少なくとも情勢分析は私の方がマシです。その私を遥に越えるのがNIRAであり日本総研である。
私は、この布陣を何というのか?と思うのだけど、私は慶応の糞馬鹿=竹中平蔵の9000兆倍の知能を持っていると、これは「断言」できる。その私もタジタジの相手を何というのか?やっぱり私の5000倍はありそうなので、慶応の糞馬鹿よりも4500京倍の二人で9000京倍(竹中のスッカスカ経済政策より強力)と言う意味で「京ダイン布陣」ってのはどうでしょう?「キョーダイン」ってのは?
そうなると京大っぽいか。そうなると東大閥に感じ悪いな。
しかし二人が政権のご意見番となるなら、今後語るに落ちる寝言を政権から聞かされる事はないと言う意味で、安心しています。
やっぱり慶応は日本史上最低であり、世界史上最低である。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なにを期待する)
2013-06-22 11:42:04
このバカが、死亡消費税なるものを提案した。
こんな奴がいるから政府はいくらでも甘い汁をすえる。
返信する

コメントを投稿