歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

虎ノ門ニュースの武田のおっさんの言う中小企業は大分死んだ。って言うか中小企業は「鍛冶屋」より馬鹿である。

2019年03月24日 20時53分00秒 | 日本の弱点

福岡に有名な鍛冶屋のお爺さんが居る。この人は相撲協会と縁がある。何故なら土俵を作る時に必要な道具「土俵鍬(どひょうくわ)」を作ったのである。
この弟子が長崎県五島市で鍛冶屋をやっている。ココだけの話だがイケメンのいい男だが、残念、嫁さんが居るんだな既に…。
このイケメンは、長崎の五島くんだりから、福岡市に一人でやって来て「弟子入りさせて下さい!」って言ったら「給料は出ねぇぞ!」って言ったら、確か…「バイトしてでもやります」って言うのを「飯ぐらいは食わせる」って言って弟子入りしたんだったと思うんだが…、まぁそんな感じで「押しかけ弟子入り」だった様である。
長崎の祭り「おくんち」(10月の7,8,9日にやる、最終日が9日なので「くんち」(くにち:九日))は、ヤクザが仕切っているので嫌いだが県立美術館近くで鍛冶屋の市が開く。
この鍛冶屋を見ると、まぁ大体は島原地区のが多いのだが、鍛冶屋は、武田のおっさんの言う「中小企業」の元祖とも言えるが、今の中小企業は「クソ」である。
何故か?
これは「極めて知能が低い上に自大主義の自称天才実態無能の役に立たない何も分からない糞馬鹿文化系大学出」とも同じ事が言えるのだが、「創造性」が丸で無いのである。
馬鹿な話だが、中小企業の加工屋は、糞野郎の財務省と同じで自分がやりたい仕事だけが欲しいのであり、それはユーザーの要求とは全く異なるのだ。
例外は私の知る限り佐賀大和の松井工業か岡崎の岡崎工業ぐらいで、図面の通りやってくれる。
それが普通って思うだろうが、そんな事はない、松島電機とかは、幾ら言っても、最初自分が考えたイメージの図面を出してくる。そんな勝手な所である。
鍛冶屋さんは「通常の製品」ってのが大量生産で無い時代からあるので、その以降を汲んで創作してくれる。
それが福岡の加治屋のお爺さんの「土俵鍬」だったのである。
思うに、この「土俵鍬」のイメージは相撲協会の人の中にもあったろうが「話を聞いてくれた」のが「福岡の鍛冶屋のお爺さん」だけだったのだろう。
まぁ名古屋場所で私が知ったら岡崎工業を推薦したのにね…。良い会社だよ…。30年前の話だけど。
江戸時代の工業製品は「細工師」が作るもので、それよりデカイのは鍛冶屋の仕事だ。
当時「機械」が普通に無かったから、例えば水車を作るにも「イメージ」が無いので「極めて面倒臭い創造作業」だったのだろうと思う。
これを「中小企業」は嫌うから、松井工業とか岡崎工業の様にちゃんとした製品が出来ないのである。
中小企業でも「役に立つ」とか「頼める」ってのは大分減った。
中小企業も「定型化」してしまって「…以外のモノは受け付けません」と、店が傾いてもガンと拒否する所の多い事。大体そう言う所ほど依頼主の悪口を言うし、製品がいい加減に出来てくるんだよ。
武田のおっさんは、そう言う馬鹿を見ていないから中小企業を「清貧の士」と思いたがるが「単なる面倒臭がり屋の役立たず」が多い。
確かNHKの番組で儲からない佐賀かどこかの象嵌師の「銅の火桶に銀の象嵌をする」最期の仕事を見たのだが、何にもない工場に僅かな手道具だけで銅の火桶の中に見事な象嵌を嵌めこんだのを見てびっくりした。
やっぱり「手仕事だな…」と思わせる番組だった。
佐賀と言うと「何も無い田舎」とホザク馬鹿が多いが、長崎と福岡を支えているのは佐賀と思う私である。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿