例年は4月10日辺りだが、今年は育ちが悪く、20日だった。
毎年会いに行く「おおきなタラの木」だ。
1本が数十に枝分かれし、これ1本で食べきれないほど、タラの芽をつける。
今年も会いに行った。
ちょっと遅く、開きすぎだったが、周辺の彼の「子供」や「孫」から十分戴いた。
昨年も載せたが、ホント、すごい木だ。
その後、たけのこの初堀に行った。
場所?
それは書けません。
土からやっと先端を出したばかり、が狙い目。
この状態が一番旨い!
こごみも少し採って、タラと写真に納まった。
先日紹介の北海道の山菜と、本日は、山菜づくしなのだ。
庭の蕗も、旬を迎えた。
皮を剥いて、水さらしなのだ。
たけのこは、頭を切り落とし、皮から身に向かって2本、包丁で切り目を入れ、そのまま、コメぬかとたかのつめ3本で40分茹でる。
そのまま、茹で汁が冷めるまで、鍋の中。
冷めたら、皮を剥き、水にさらす。
行者にんにくをゆでる。30秒・・・・なのだ。
てんぷらや、おろしと、出番を待つ山菜。
野生の姿だね~~~、エゾ山わさび(ホースラディシュ)。
本日のメニューだ。
しかし、字がへただな、オイ!
たけのこを煮ているのね。
タラ・ウド・の天ぷらだ。
たけのこが煮えたのだ。沖縄鰹節なのだ。
蕗も煮えたね~~
こごみ&行者にんにくのお浸しなのだ。当然、山わさび醤油で食べる。
ローストビーフには、たっぷりと、山わさびおろしをかけるのだ。
これが、旨い・・・うまいったら旨い!
そして、たまらない1品は、茹でた行者にんにくと、マグロぶつの漬けだ。
安いブツが、大変身するのだ。
おおぬまさん!感謝・感謝なのだ。
こんな日は、とっておきの焼酎!
先日紹介の「六代目 百合」の原酒・「風に吹かれて」が良い。
甘さの中に、原酒の重厚な味わいだ。
山わさびは、わさびの名だが、鮫肌おろしなど通用しない。
アルミやステンのいかつい下し金だ。
皮を剥き・下ろすと、白い粉のような状態になる。
これに、醤油。
下ろしわさび・その上に鰹節・ちょっと醤油をたらし、ご飯が何杯でも進む。
(酒の最後に、ほんの1っパイだけ、食べました)
いよいよ山菜が始まった感がある。
平地・・・そして蔵王・・・5月の中旬から下旬には、僕のフィールド、北軽井沢で終了だ。
しばらく、山菜記事が増えると思う。
まあ、お付き合いくださいな。