
秋深し・・の感がある。標高1000のこの地の話しですが・・・

それにしても、綺麗だ!
これは、10月18日の記録である。
キノコだ・・・
僕のお山のキノコは、どれほど採っても、晩秋の「シモフリシメジ」を採るまで、終わらない・・・「シモフリ」に出会えば、もう満足。キノコを終了できるのだ。


メンバーは3人。皆勤賞のK氏と、3度目の参加の豹柄嬢である。
もうね、出だしで「アカモミタケ」の群生に出会ってしまって、幸先は抜群だった!

晩秋の目当て1の「コガネヌメリガサ」は残念ながら、極幼菌で、収穫できる状態ではなかった。まあ、来年だ・・・いや、26日に女房と「墓参り」なので、そん時寄るか?

ムキタケもこの時期の「目当て」!
完璧だった!
籠が重かった!


クリタケ・ハナイグチも、狙わずに、ついでで収穫だ。


紅葉のスポットを散策するゆとりが3人にあった。
見事だ!
しばし、みとれた・・・・・・・

源流部の広葉樹は、ほとんどの葉を落としていた。

一筆リンドウはきゃわいかった。

舞茸・松茸・本しめじ・・と言うが、この「シモフリシメジ」はそれに匹敵なのだ。旨いったら、ウマイのだ。
僕の「シロ」は3箇所ある。誰にも教えないのだ。だめだったらダメなのだ。
最後の散策場所では、3人、時間を決めて各々別に・・・ときっぱり告げ、僕は、結構遠回りをして、「シモフリのシロ」に行ったわけなのだ。

もう、ルンルン♪だった。シモフリは裏切らなかったのだ。
で、後は、散歩気分で歩いていたら「ムラサキ色」がおびただしい数で点在する場所に遭遇したのだ。
キノコ狩り垂涎の「ムラサキシメジ」!
25年のキノコ人生で、この群生は初めてだ!
今年はおかしいぞ???!俺????!
写真の群生が、3列。およそ80はあろうかと言う群生だった。
確かに、紫娘が「あたしよ~~~」と言った声が聞こえたような・・・・
しばし夢中で採って、待ち合わせ場所に急いだ。
例の2人は、唖然と口を開けていた。
まあ、インストラクターの実力は、タップリトとみせつけられたか!!!
シモフリ・ムラサキ・・・これで「シーズン」が終われると思ったね。
(来週・女房と墓参りで現地には行くが・・・)

紅葉もなお一層、綺麗に見えた!

最後の「収穫」総出演だ!

シモフリ・・・
3本100円のズッキーニと、「ホイル蒸し」にした。
旨い・・う・ま・い・・・

ここまで、お付き合い、ありがとうです。