初物山菜の日・ある日の晩酌テースティングノートその９４付き。

こりは、４月中旬の食卓である！・・・のだ。



この時期・三昧の日がある。
山菜でほとんどの「おかず」が占められるのだ。

写真・「クレソンとカリカリベーコン炒め」・今季初！



モミジガサの肉巻き・・撮影用。実際は大量に作った。今季初！！

なんと、鼻が利くか？ゆうが里帰り・・・まあな、通える距離なのだが下宿しているのさ。

普段はレトルト三昧らしい・・・

「ひさびさに、旨い食事だ～～」だと。



初物たけのこの煮物・・・

どうも、新しいデジカメは、色調が変だ・・・

実に濃そうな色だが、実際はもっと淡いです。

やっと、初のもの「タケノコ」にありついた・・
んまいね～～ったら、んまいね～～



お山の、ふきのとうである。
やっぱし、平地のとは全く違う。

ほのかな苦味・香りが最高。ふきのとうはお山のに敵わない。



セリのお浸し。



セリの胡麻和え。



セリの吸い物である。

三昧だ！



酒も、おごった！

伏見の名酒ちゅうの、名酒。
「月の桂・純米大吟醸」だ。

僕の中では、最高ランクの酒だ。

旨味とコクは申し分なく、しっかりした重さの中に、軽やかな旋律さえ感じる。
その含み香・・申し分なしだ。



上記酒はね、１合だけ・・・もったいなくて、また冷蔵庫だ。

んで、栃木佐野市のお酒「開華」・特別純米にした。

ちょっと甘くべとつく年もあるが、２００９の新酒は、バランス良く仕上がっている。

山菜のアクがね、濃い目のお酒に馴染みます。