館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

クリムゾン キング・僕の育った音楽Kの仲間達その7。

2009-12-05 06:41:22 | 僕の育った音楽


1968年末結成。アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』で1969年にデビュー。

『プログレッシブ・ロック』などと呼ばれるハシリのグループだよな~

使用楽器・・・シンセサイザーやムーグなど、今は当たり前ですが、当時は、斬新でおったまげたものです。

まあ、僕は、サード・アルバム『リザード』までしか、聴かなかったのだが・・

1968年の「ジャイルズ・ジャイルズ&フリップ」から発展し、6月にマルチプレイヤーのイアン・マクドナルド、作詞・ライブ時の照明担当のピート・シンフィールド、女性ボーカル、ジュディ・ダイブルが加わったが、ジュディちゃんはすぐ抜けるのな。その後、ピーター・ジャイルズをグレッグ・レイク(ボーカリスト兼ベーシスト・後にEL&Pを結成するのな)と入れ替え、第1期のメンバーが揃うこととなった。
こうしたメンバーで、写真の代表作が世に出る。

かなりブレイクして、こうしたジャンルの先鞭をきることになりますね。

生まれたてのロックが、クラシックや、JAZZや、ワールドワイドな音楽を貪欲に吸収して、或いは、融合して力のあった時代がしばらく続くことになりますね。

この系統から、ピンク・フロイドや、先のエマーソン・レイク&パーマーなどが、生まれます。

僕が紅顔の美少年だったころの懐かしい音楽です。

ちなみに、かなりマイナーですが、このメンバーだった、マクドナルドとジャイルズが二人でだしたアルバムは、大好きでした。

この宮殿・・・・今も、欠航じゃなくて、結構すき!



さて、今日も、名刺がもらえるな。
コメント (12)
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