
40年ははるかに超えて・・・・・・
フィールドフォークの核を作り、アマチュアとして、日本中に名をはせ続けている、彼らが、「最後の(彼らの弁)」CDを出した。
出すと聞いて、すぐ連絡して、10月の初めには届いた。
これはいいなぁ・・・と、とびぬけた曲に感動するとかではないが、全体、しんみりと素敵だった。
お見事・・・・

このしんみりと素敵の、多くの場面・・・・
そこかしこから、笠木さんが立ち現われ、まだ、成仏してないなぁ・・・と・・・・
そしてまた、このチームと笠木さん・・・・切れることのない、凄みを感じただよ。邂逅であれ、尊敬であれ、と、言葉を見つけてみるが、この僕の、情けないボキャでは、太刀打ち出来ないものを感じている。
笠木透という、偉大なクリエーターは、戦い続けて、遊び続けて、フークソングの豊かなるものを示し続けたか・・・・?!
僕は、笠木ロス症候群かもしれない・・・
はたと、思ったさ。
そのようにね。
だが、彼の声も遠くに聞こえた・・・気がする。
「お前、そんな感傷に浸ってる場合ではないぞ!」
手本はある・・・・いいじゃないか?なぞるように、また、初めても。
彼の歌を歌いながら・・・・作ってみようかなと、ちと・・・ふと・・・思った次第。
誰に歌うのか?
って、なんだか、少し、見えたんだよな。
わし・・・