知り合いにシシタケ(香茸・コウタケ)をもらった。
実にうまいキノコで、地域によってはマツタケより高価に取引されるというのだ。
乾燥させてから(香が増すのだ!!!!)、炊き込みご飯にするのが、最高・・ってんで、さっそく干した。
干す前の姿を写すのを忘れたので、ググって、写真を拝借してきた。
このおじさん・・・自慢そうにしているのだ。
僕も、かごの中程度の大きさを2つもらったさ。
半分は乾燥後、水に戻し、炊き込みご飯。残りは、そのまま冷凍保存(乾燥品を)した。
昆布&かつを出汁・戻した水少々・醤油・酒で炊き込む。
この日は、ゆりが帰っていて「明るい農村」で乾杯!
しかし、シシタケの炊き込みご飯は美味いなぁ・・・・・まだ、もう1回分はあるんだ~~~
キノコの図鑑は30冊ぐらいあって、皆読んだ。数冊は、毎年愛読・・・・
だが、最近情報も入れねばと、新しい本を数冊購入して読み始めている。
学問的に出遅れていて、DNA鑑定なども含め、最近は新しい情報が右肩上がり、10年前の図鑑は役に立たないこともある。
日本で3000種以上・・・名がついているのは1000程度か?
食菌だったものが、有毒成分が見つかり、毒キノコの仲間入りになった物も結構ある。
また、薬効が確かめられたのも多い。
動物界・植物界を研究してきた人類は、菌の世界をもう一つの界と位置づけ、第三の界が地位を得て21世紀なのだった。