館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

貰わないと食えない、アワビとさざえ!・ある日の晩酌テースティングノートその419付き。

2020-03-10 04:57:55 | グルメだ!


こったら物は、貰わないと食えない高級品だ。

サザエをストーブの上でじっくり焼く。



湯気が立ってきて、しょうゆをたらす。
やがて、いい香りが立って・・・・・食べごろ!

らせんのお姿に沿うように、上手に回して肝まで抜き取るのが肝要。

肝の美味しいい苦みと、肉の歯ざわりとうまみにしばし堪能した。

ちなみに、サザエ・・・・とげのあるやつと、今回のようにとげのないやつがあるが・・・環境因子・遺伝因子など複雑に絡み、同じサザエでも棘なしと棘ありがあるらしい。



ことのほか好きだが、めったに食卓に上らない・・・
すし屋で、「アワビ」!などと、注文する時が至福だ。

ちなみに回転するすしの場合、アワビはアワビもどきである。「ロコ貝」なのである。



1つは、バター炒めで、泡盛を煽った!




2つ目は「アワビご飯」!!!!



ちょうど初物の「フキノトウ」が採れたので、天ぷらも作った。

こんな贅沢な日は、酒も上等!でないと、釣り合わない。



現存する沖縄最古の酒蔵、新里酒造の8年クースでいった。



「琉球」!



さすが、8年の味というべきか、深みのある味わいにして、バランスの良い泡盛だった。

やはり古酒といっても、5年を超えないとな、という、俺の感覚は正しいかも?

雑味と無縁な、命の酒を感じた。
コメント (2)
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