2006の本番までの1年・沢山のライブに鍛えられたロストがあった。
笠木氏とのジョイント・上野「憲法フォークジャンボリー」などは良い経験だったと思う。こちらは「音楽を聴こう」と思って人が集まる。そのほか乞われて、色々な集会でも歌ってきた。こちらは「音楽を聴きに来てはいない」その分、実力が問われる。25年も続け・「歌を聴きに来ているお客さん」ばっかりのあかんべ山。この慣れ親しんだステージはやっぱり特別だった。あがらない者があがって、イントロが出ないギターやら、半音何処かに行ってしまった楽器があって、歌姫は歌詞が飛んでいってしまっていた。(上手にごまかすテクニックは身についていたが)
8人全員そろってのあかんべ山はうれしい!
4枚のフロントラインは重厚だ!
楽器陣も「僕らの音」を響かせた!
2年越しの「小さな手のひらの貴方に」も音楽になった。時期を得た「歌」が届いたと思う。高田氏の追悼も出来た。
長く・ゆっくり・音楽とその練習を楽しもう!
ことしも「館林ロストシティーランブラーズ」を僕は抱きしめている。
*毎年楽器弾きながら写真は撮れなかったので、写真が無かったが、今回はOK.外注しました。