館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

3年ぶり?アンヤとキアンがやってきたのだ。

2012-07-15 07:03:44 | 生活雑感


3年ぶりかなぁ・・・

記憶にある人もあるかもなぁ・・・

カリフォルニアから、ひっさしぶりに、アンヤとキアンがやってきただよ~~



30年も前に、教えた子どもの子どもがアンヤとキアンな!

僕がこの親を教えたのは3年生だったのな。3年松組。

アンヤも3年生なのな。キアンは3歳・・・もうすぐ4歳な。

里帰りすると、いつも来てくれるのな。



昔は、カメラを向けると、ポーズとったのに、少し恥ずかしがり屋になったのな。GOOD!

しかし、他人の子どもなのに、こんなに「かわいいなぁ・・」と思うのは、何故だろう?

何だか、身内のような感じ?

また、里帰りしたら、いらっしゃいね!
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めだか大学・東京。

2012-07-14 06:23:25 | 音楽を思う
土曜は音楽・・と、CDなど並べるのだが・・

本日は、僕の内なる音楽。






このようなところに、我が音楽の思考・思想的師匠の「コンサート」があるというので行ってきた。師匠に誘われて、実に光栄なのであった・・



その、岡田京子さんの、ご挨拶映像・・・数年前から、お年を召すことをやめたようである・・の、如き、お姿。元気そうであった。



40年以上前、ロックのウッドストックのように、この国のフォークシーンで語り継がれている「全日本フォークジャンボリー」。
その仕掛け人は、このスジでは有名な、笠木透氏である。

フォークの絶頂期、アメリカのフォークをなぞるようなプロが、雨後のタケノコのようにマスメディアにもてはやされた時代(やがて、ブームは引き潮にさらわれ、形さえ残らなくなるが)、そのプロのいかがわしさや、フォーク(民衆の)ソング(歌)とは相容れない歌謡曲まがいのブツに、笠木氏は、フィールドフォークというムーブメントを提唱し、自分達の音楽は、自分達で作ろう(作る作らないは別として、その精神性・・)と!活発に活動を展開した。僕らの「ロスト」も、「あかんべ山コンサート」もその申し子であることに違いなかった。



その40年前、笠木さんたちのコンサートに、岡田さんは接し、ショックを受け、ただ唖然としたという。「東京から行った私たちはただ唖然とするばかりでした。しかしこれはまっとうなことだということを私たちは感じていたのです。」と書いていました。そして、「すべての文化の創造をプロが独占し。またマスコミや中央が独占している不健康な状態をうすうす感じていたからです。」と、続いています。




その岡田さんが、ずっと続けている音楽講座に「めだか大学」がある。
岡田さんの地元東京での大学は、ここ数年、上記想いの具現化であると、僕は思っていたのです。笠木さんを講師に呼んでの「作詞講座」。その参加した、市井の人々が、生みの苦しみ?など持ちながら、出来た詞に、作曲家岡田京子さんの、薫陶よろしきを得て、作曲も行い、作った人が、ステージで歌うという、まさにその日が、このコンサートだったのです。



そして、その作曲。
作曲は「プロ」にしか出来ない高度なものか?そうであれば、あの美しいロシア民謡や、韓国朝鮮をはじめとする各国の「民族音楽」はどうやって出来たのでしょうか?
日本人・日本の民族の「生命の記憶」にある、五音階を、まず取り入れ、ものにして「作曲」をしてみよう!と、岡田さんの理念は明確なのでありました。


そうです、このコンサートは、自らの生活や記憶から、詞が作られ、民族の音階で曲が作られ・・その作り手は、そんなことを考えもしなかった、人々のコンサートなのでした。


取り上げた写真は一部・・・10数名の「めだか大学」の生徒達の、生々しい発表会でありました。本人が作ったものを、本人が歌う(もちろん練習を重ねて)リアリティーって、結構すごかったです。

笠木さん・岡田さん・・・・と、老いて(失礼!)尚、僕の難題をふっかけてくるのであった・・・

「なまじ、音楽などやってる人ほど、だめなのよね~~」などと、言ってるに違いないのであった・・・。分かるんだけどさ、俺はね、ちょっと、ひっかかることもあってさ・・・

笠木さん・岡田さん!勉強になってますよ~~~



コンサートの終わりには、笠木さんと増田さんのステージのおまけがあった。

お二人とも、健康など、少し心配である。

もすこし、生きて、僕らに「無理難題」をひっかけて、いいからね。

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「タンパラヤ」「小桜」など・・沖縄2012・初夏・・拾遺物語。

2012-07-13 23:53:37 | 旅は続く
回顧録。

ちと長い・・・・写真だけでもどうぞ。





最近は、これがお気に入り。
空港から首里まで走る、モノレール「ゆいレール」だ。
上から眺めると、景色が違うのだ。そして安いのだ。



最近は、ここが多い。竜宮通りの「小桜」。



沖縄に来たら、朝昼は「オリオンビール」・夜は「泡盛」だ。んまい!!




沖縄の全泡盛を揃え、飲み比べ企画を今年から始めた。
オラも、半合で、呑み比べ始めただよ。



つまみもGOOD!
写真・突き出しの「もずく」と、らっきょう!



スルルー(きびなご)の南蛮漬け。

写真は無いが、ここの「ソウミンチャンプルー」は沖縄1番かも?



塩軟骨ソーキ!



出会いなど、楽しい。
こちらの、ちょっと大沼氏に似た頭の方などと、「沖縄のグスク」や「観光資源」について、かなり意気投合!!

似せて後から作ったものではなく、未発掘や発掘未了の当時の石垣など、本物の復元に力を入れろ!と、ワリワリは思うのだった。

名刺交換などして、後で調べたら、物書き(現地を見て・探って・案内するような本であった)。「ひげの梶さん」と検索すると仰山出てきます。



そして、こちらも、最近のお気に入り。
「タンパラヤ」!

しばらく、出稼ぎで本土に居たが、数年前沖縄に帰って、夜このタンパラタをやっている「セイボー」の店なのだ。



同級生などが、しょっちゅう出入りしているのだ。
なんだか、盛りそうもない、あやしい店なのだが、客は多い。地元の人がいつもいる感じ?




やきそばは、たぶん、本土への出稼ぎのウチナンチュウが、沖縄に戻って、沖縄そばの麺で、似たような味にチャンプルーした料理に違いないと、僕は思うのだ。

ここのヤキソバはんまい!

量少なめ・スパム少な目・・・と、我儘も受け入れてくれる。

僕がヤキソバを食べていたら、セイボーの同級生ベーベーが「アタシもヤキソバ・醤油でね」
セイボー&俺「ヤキソバはソースだろう?」
べーべー「いや~醤油もおいしいよ?」
すかさず、隣に居た電気屋さんが「しょうゆも旨いよ。俺が作ってやるよ!」
と、台所に入っていった。

やがて、醤油やきそばのおすそ分けにありついた・・やはしよう、ヤキソバはソースだな!



さて、初日の昼飯に戻る。



結構有名な定食屋「みかど」である。1度は行って見たいと思っていたのだ。
県庁前から、歩いて10分弱。



「すきやき」を食べる。野菜数種・しらたき(又はマロニー)・肉・最後に卵を落とる・・・これが、沖縄のすきやきだ。薄味で甘さ控えめ・・・旨かった!
沖縄の大衆食堂は、量が多いのが難点?か?



2日目朝・・・5時に農連市場で買った弁当・・・130円であった。



2日目・4時のおやつ。公設市場の「天ぷら」・カットパインで泡盛を・・・ホテルの部屋な。



最終日の朝飯・・・ホテル近くの喫茶店で、500円のモーニングセット。



沖縄の何だ?その1・・・・「ヤドカリの交尾」。



沖縄の何だ?その2・・・・今回のキノコ「チャウロコタケ」であった。今回は食菌にはめぐり合えなかった・・・梅雨なので期待したが・・・




この花、きゃわゆいったら無かったな!

「ミズオジギソウ」な。種取ってきたのな・・・発芽するかね?

ちなみに、空港や波止場など、検疫上持ち出してはいけない「植物」など、大きなポスターが貼られています。注意しましょうね。



今回のシーサー。「パレットくもじ」の前。何だか、ネコ?のように、威厳がないのだった・・・



ホテルの部屋。



今回の旅のお供・・・・

また、行きたいようぅ・・・・・!!!!

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久々に燻製を作ったぜ!イラブーじゃないぜ。

2012-07-12 23:50:00 | グルメだ!


俺の渓流は・・・・袋小路・・・か?

仕事でお付き合いの、運転手I氏も、渓流釣りが好きなのだが、G県はボロボロなので、行き場にちと困っている。

だが、さすが、トラック野郎なので、領域が広い。


山梨・勝沼あたりにも、漁場があるらしい・・・



一昨年から、俺の作った「燻製」にはまって、魚が溜まると、「燻製お願いします・・」と、頼んでくる。まあ、俺も食えるってんで、両者の利害は一致だわな・・・

土日で、晴の日が大事。

前日の夜、ソミュール液(自分で作るのだ)に漬け込み・翌朝タップリ、7時間は風の通る日陰に干すのが大事な。



毎回登場だが、最後に、魚の燻蒸香の残るダッジオーブンで造る「チーズ」が旨い。




完成だわなぁ。



ところで、沖縄で仕入れた「青い島バナナ」。

店の言うとおり、1週間部屋につるしておいたら、しっかり熟成したぜ!

な!

Aちゃん・こうして食べるんだぜ!青いままじゃないぜ!



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7月1日の百姓の記録。

2012-07-11 00:15:36 | 僕の菜園



久々にたっぷり百姓をやった。

初めての試みの、「セロリ」を種から・・・を、いよいよ定植した。



小さな草まで、しっかり掻いた。




沖縄で採ってきた、「ミズオジギソウ」を蒔いてみた・・・が・・・




何処からか・・女房が貰ってきた。

効果があるとは思えないがねぇ・・・・まあ、オブジェ。




トマトはこんな感じ。

この時期は、赤くなっても味はいまいち・・・

焼けるような真夏の陽ざしを浴びた、路地トマトが早く食べたいが・・
T市は、その陽ざしが半端ではないからなぁ・・・



この日の収穫。
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