今回テーマは、春を食らう。
ただ食うのではなく、いかに旨く頂くか。それが大事。
まずは星田の駅近くで、濃い色の桜をめでる。
星田園地の星のブランコ。
吊り橋です。
結構高くて景色もグッド。
一応は揺れますが、知れてます。
ここから信貴山まで縦走してみたいといっては見たものの、「お前一人で行って来い」
暑くなる前が勝負かな。
新緑がはびこる前、視界がよく効く山で、山ツツジがきれいです。
個人的には、ボタン桜より山ツツジ。
お弁当的には、こっちの時期がお勧めです。
吊り橋の下からのショット。
府民の森ほした園地。
オーバーハングの山登り練習場。
見てるだけでも怖いわ。
ここからは川沿いを下る。
意外と川岸にビニールとかのごみが少ない。
定期的に川の中も清掃してるみたいです。スバラしか。
終点にこいのぼり。
バーベキュー会場は土曜日でも満員御礼。
ここは車でないと不便な場所。体質的に飲めない人、大人気でありましょう。
時間が余ったので私市の滝。
何かが挨拶にきてくれました。
春を旨く食うための礼儀を尽くして、到着しました河内磐船の「無垢根亭」。
今回は、一万五千歩。
ここは酒蔵ですが、コース料理のみ承っております。
酒を除いて4千円。
とにかく、雰囲気や彩りでも楽しませてくれます。
独自の味噌で食う刺身、鳥肝佃煮とチーズの和え物、明太オクラ。
ビールも自産。黒とピルスナー。
たけのこの木の芽てんぷら、たけのこステーキ、ふきのとう、レンコンチップ。
向こうに見えるは焼きたけのこ。抹茶塩でほくほく頂きます。
いつの間にか、ビールが日本酒に。
すいすいいける「すい酔」
出川じゃないけど、やばいよ。やばいよ。
冷水をチェイサーにして加減しますが、ぐいぐい来てます。
イカ団子に、アサリ、たけのこ、まいたけ、青梗菜、新たまねぎ。
新たまねぎがとにかくうめえのさ。
少し入れては、すべてさらって食う。
どっさりいれてくたくたにしないのがコツ。
今回欠席の鍋奉行に代わって指揮を取る。
「これまだ生やでぇ・・、でも生でも旨いわぁ」
最後は、ラーメンに木の芽を投入。香り再燃。
残った野菜は黒胡椒で刺激的にしてスープごと頂きました。
〆はブルーベリージャムを添えたゼリーをトゥルンと頂いて終了。
このゼリー、実は日本酒。
しっかり汗をかけた5月の陽気と、春の味覚に感謝。