3日は風の予報と渋滞情報でそうそうに断念。
家族が起きてから行動。電車で近場。
中ノ島の科学館へGO。
カツカレー食って、プラネタリウムとHAYABUSAの全周スクリーンを鑑賞。
プラネタリウムは椅子がフランス製。「気持ち良く眠れます」の宣伝文句通り、半分寝てしまい、上映時間とっても短し。北斗七星が・・の言葉でスコンッ。
衛星HAYABUSAは、しっかり見ました。大仕事を2010,6月にこなして地球に帰る予定なので、とても楽しみ。
地元、東大阪の町工場の部品も、何かしら活躍していると思います。
ほかの展示も実にハイレベル。
電池の実演説明を他人と思えないメタボな先生がやってくれましたが、電池の原理までは、ふむふむって感じです。
でも、先生が念を押すのは、電池が生まれる前、電池で動くランプもモーターもない時代に、電池を発明して実証することの凄さについて。ビリッと来るだけのものを、生活に使えるものとしてつなげていく発想の凄さ。
一応技術系のそこのおとーさん。子供の勉強のつもりで連れて行って、ズガンッて感じでストレートを打ち込まれるのはアナタです。
一応、私も技術系。ノーベル賞受賞者の発明、こういうことを発明したって言う解説を読みましたが、ほとんど理解できず。
特に、人の役に立つところへのつながりが理解できない・・。
家電製品のちょっとしたアイデアのほうがよっぽど・・。と思いますが、それは応用技術であって発明・発見ではないのですね。
ずばり、子供が遊び、大人が勉強する施設であります。
豆知識。バニラのニオイ、天然もあるけど、ほぼ人工で作られて提供されております。
12時から17時までたっぷり見学しました。
ここは、福沢諭吉の誕生の地。芸大生のキャンパスがあり、手作りライブをやってました。
天は人の上に・・。
平等を訴えていますが、勉強する人と勉強しない自分との平等はありえない。
バカはバカ。勉強しましょう。
科学館を観た後は、そう読めました。
反省ついでに、家族で焼き鳥。
チューハイ飲んで、つくねは卵の黄身が一番! なんでほざいている間にも、アルファー線、ガンマー線が、脳を貫通する。
プスッ、プスプスッ。
自分の脳の神経線維、ニューロンが、プチッ、プチプチッ、と切れていく。
ノーベル賞取るような先生方は、ニューロンが切れるペースより、手を結んで発展していくペースが速いんでありましょう。
そこまではわかってるんですがね・・。
ドュー・ユー・アンダスタン?
イエス・アイアム・アフガニスタン。
あかんわ、自分は。
わかりやすく言うと、カミオカンデでニュートリノな夜でした。