シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

6月5日 出ました海へ。

2010年06月06日 | 釣り
IMGP2642.MOV


最近釣りを始めました、outbackと申します。

どぞ、よろぴく。

4時起きで現場7時半。コンビ二での爆弾投下に時間が掛かった。

現地。う~ん・・と言うぐらい風が微妙。

基本ここは風裏なので波がないのがせめてもの救い。

今回テーマは、冬の間作った80~100gのミノー、スリムとは言いがたいデブの12~15cmのお試し。

キャスティングでの泳ぎ、下からしゃくった時の泳ぎ、水平フォールのヒラヒラも上々、40m前後の着底でもじれったくない。後はがっぷり行く魚さえいればと言う感じ。

先端沖にでると、船はほんの少し。アンカリングのイサキ釣りだけ。キャスティング船もイサキ釣り。この時点でほぼあきらめた。プレジャーなし。デカエンジンのゴムボも早々にいなくなる。

断続的強風。風上に戻るために漕ぐだけで、しぶきでびちゃびちゃ。到着してからどんどん厳しい側に変化するので、沖はあきらめて、山をついたてにできる浅場へ。

岸側に戻って鯖のグリガチャを試すも、浅場は磯べらが優勢で、餌だけ取られてそうそうにヤメ。

港近くでエギングしようとしましたが、さっきから引っ張り船が行ったりきたり。浅場で相当低速に引くんでカツオとかではないような・・。私が良く釣ってしまうあれは換金性からして狙うはずがない。

狙いがわからんけど、こちらも選択肢はそれしかない。帰り道、ロッド2本で20gと100gの自作ミノーを流す。私には来てもたぶんあれでしょうけど・・。

そのまま帰れば12時に片付け開始なんですが、11時にドワッシ。

しかし、ロッドががっちり入ってドラグが鳴く前に、歯に触れたかしたらしく、ぷっつり。

エギやっても風で苦労しそうだし、引っ張り船があきらめずに延々やってるし・・・、自分もつい釣られて14時までほぼ全時間漕ぎっぱなしとなりました。

獲物は日焼け。夏一番乗りは失敗の巻。

この海域、要るのは体力。

強いてあげれば、S2機関が欲しいところ。

俺もゼルエル喰いてぇ・・。