金曜日、休日出勤しないで良い程度に仕事を進めた。
夕方、会社のPC使って、ネットでサボるヨロコビ・・。
すると明日、会社のすぐ近くでジギング・フェスティバルをやるんだとか。
来週、より楽に仕事を進めるために、珍しく前向きな休日出勤のついでに覗きに行く。
GL工房のブース。
リアルでないところで勝負したい遊び心が好き。仕上げも実用以上に求めず価格を抑えているところも好き。
昔、ルアーのアイデア提供を副業に出来たらなぁと思って、なんちゃって自作ルアーを試しに送って総評を求めたことがあります。量産するのかどうかなどを問われ、中途半端な返事をしてしまって、それっきりです。委託生産をやっているようで、自分のルアーを委託生産されたい方は相談してください。
返却ついでに頂いたGL工房のジグ、カヤックからぶら下げたままプリン喰ってると、潮で勝手にビクビク動いてメーター級のサメが釣れました。ユーチューブ・ネタの提供、ありがとうございました。
新規の出展品。タイラバの錘はハート型。鉛内蔵型のインチク、形から判断してスプーンみたいにウォブリングすると思われます。
馬鹿デカ・インチク。
メロン工房の水平フォールタイプ。
チャーマスこと北村さん、ちょっとお疲れ気味。朝から大阪ということは、前日、宴会でもあったのでしょう。
スロージギングの佐藤さんは、雑誌のままの笑顔で接客。
質問しようにも、何を聞いていいのか分からない。なにせ、最近の専門用語のセの字も知らない。
中国観光客らしき人が、ここぞとばかりに熱心に質問してました。気迫負けの中年親父、見てるだけ・・。
出展の総論としては、いまや、キャスティング・プラグがジグとほぼ同等に位置してるようです。
ただし、大型のルアーは、ウッド特有の水がらみが必要なせいか、手作りが多く、塗装が大変そう。
ウン千円もするルアーを糸の先に結んで投げる。なかなか勇気の要ることです。フローティングって言っても、乗り合い船で回収してもらうのは、これまた勇気が要りそうです。
もうちょっと、塗装をいい加減にして、安く出来ないの?
「手作り」の名が付くと、量産品よりも上の品質が求められるのは、日本の悪しき固定概念ではないでしょうか。
あるところで線をひいて、その分安い!! 手作りでこれをやると自滅なんでしょうか。
そんなことを、ブツブツ言いそうになりながら見て回る。
そりゃあ、店員は近づきませんわね。
・・・思わず、手に取ってしまった猛闘犬丸。
これぞ、メイド・イン・ジャパン。日本の誇り。スバラシカ。
手に取った時のずっしりとした質感、しっとり濡れてるような艶、色気・・・。
魚がそこまで理解できなくても・・・、嫁がまったく理解できなくても・・・・・・・、自分さえ分かれば良い。
ここまで来れば、欲しくなる。
結局インテリアにして、現場でよう使わん自分がいそうですが・・・。
作るってことは、ムズカシイ。
大変な苦労の末に出来た高価なものを、糸の先につけて投げるってことも、ムズカシイ。
ちなみに、背中の日の丸、今度なんちゃってルアーにパクらせて頂きます。
最後に、会場のインストラクターや客への総論。
メタボ多すぎ・・。
いっしょにしませう。
ダイエット。