シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

怪しい天気をてくてく

2014年04月06日 | 散策

これで今季最後と思った富山だけど、すっきり終われず複雑な気持ち。

時間調整で富山城。 桜もまだ、城内の改修工事もまだ、で寂しい風景。

温かくなったら、リュック背負ってまた来るか・・・。

とりあえず、美味い物は食って帰る。

銀ダラのさいきょう焼き。 油が最強。

週末、気温がダダ下がりで寒く、雨の予報。

で、ダウンに折り畳み傘を忍ばせて、室内のイベントをてくてく。

まずは電車で長居公園。 天下一品のこってり味で腹ごしらえ。

屋台の味のほうが、感じる味は濃いと思います。

長居公園。 風がないのが救い。 そこそこ温かい恰好で皆さん花見。

ビールって感じじゃないです。

桃の花が満開。

子供連れに混じって、トリケラトプス一族の北アメリカにおける歴史を観る。

ステゴサウルスの装甲。 血管が通っていて、象の耳みたいに体温調節もしていたらしい。

他の骨からは浮いていて、繋がっていない。 衝撃でもげたりするのかも。

ワニの鱗がデカく伸びたみたいなもんでしょうか。

名前がイイ。

トリケラの進化途中。 エイリアンチックで良い。

二足歩行が植物の変化で顎が発達しすぎ、四足歩行にもどっちゃったとのこと。

突進の瞬間は、たぶん二足のはず・・。 

ヴェロキラプトル。 骨だけど逃げ切れないスピード感をかもしてます。 

トリケラトプスの仲間は、北アメリカで昔の戦国時代みたいに入れ代わり立ち代わり主役が変わったとのこと。 でも数千万年の枠での天下取りなんで、平清盛やら織田、豊臣、徳川なんてレベルじゃなく、鼠、サル、ゴリラ、ホモサピみたいな感じでしょうけど。

ボイス・オンリィ ではなく、フェイス・オンリィ。

人類補完計画ならず、トリケラトプス補完計画進行中。

白亜紀最後、トリケラトプス統治時代に、隕石がおっこちて、補完計画は達成。 

可愛そうにティラノ君達も巻き添えをくって、今の哺乳類の時代が来たとのこと。

CGたけど、映画でジープに頭突きかましたシーンは興奮しました。

ティラノの歯。 折れたらサメみたいに、下から補充が効く構造です。

草食恐竜もデンタル・バッテリーという充填構造があり、噛み合わせでいつも先端は鋭く保たれるとのこと。 鼠の前歯みたいなものでしょうか。

ティラノ君による、トリケラトプスの捌き方。

でも、この喰い方、胴体を他のティラノに捕られちゃった、弱い奴のすることだと思うんですが・・。

首長竜は、鳥に近い気嚢という構造でデカくなれたとのこと。

常設展示へ。

マッコウクジラが仲間入り。

探査音の反響を下顎でキャッチ。 獲物に狙いを定め、

先端で作った音波をへこんだ頭蓋骨で集中・反響させて、衝撃波として発射。

獲物にダメージを与えて仕留めるらしい。

ダイオウイカ、深海魚がしびれる様を見てみたい。

海面の姿を観る限り、どうみても、俊敏に獲物を狩れるようには見えないし、

顎がゆがんで横向いてしまったクジラも元気で生きてるから、不思議でしょうがないのです。

ライフのイカ大王のコントみたいな映像、実物で早く見てみたい。

深海調査の皆さん、よろしくお願いします。

ゴキ君。 こっちに向かって飛んでくると腰が抜けます。 それ以降はダメになりました。

ティラノ。初期の間違った組立てを、説明入りであえて残してあります。

これを見て、僕らの時代のゴジラがいる。

続いて地下鉄に乗って、大阪駅の大丸へ移動。

金魚のアクアリウムを観に行く。

もっと金魚・金魚していると思ってましたが、前半はそこそこ普通の水族館とペット屋さんとの間みたいな感じ。

ネオンテトラは水槽の横から見ると、数が増えてお勧めです。

おっさんに肩があたってつい謝ると、それは鏡に映った自分でした。

この辺から、アートっぽくなる。

ベッドとグッピー。 

宝石と熱帯魚。

風呂と金魚。 熱めで入ると、ぷかぷか浮いてくる?

裏からプロジェクターで影絵が変わっていきます。

哀愁のウーパー君。

夏に観たい涼しげな風景。 風鈴の音が良く合いそうです。

けっこう脚は疲れたものの、万歩計、ぎりぎり一万歩に届かず。

コース的な料理を食うほどでもないし、うろうろした挙句、結局良く利用する五右衛門のパスタ。

鷹の爪でホットになり、固めのパスタで良く噛む、自分好みの具だくさんでありました。