160813 152357
小便休憩で止まった広場。
谷を挟んで、囀りのシャワー。
鳥の名前知らんし、知ろうとも思わないけど、しばらく聞き入ってしまいました。
この辺は涼しく、キャンプをする家族連れも数組いました。
トイレの大や水の調達は、車で剣山の駐車場に行けば大丈夫。
車を軸にするキャンプでは、かなりいい場所です。
160813 152357
小便休憩で止まった広場。
谷を挟んで、囀りのシャワー。
鳥の名前知らんし、知ろうとも思わないけど、しばらく聞き入ってしまいました。
この辺は涼しく、キャンプをする家族連れも数組いました。
トイレの大や水の調達は、車で剣山の駐車場に行けば大丈夫。
車を軸にするキャンプでは、かなりいい場所です。
まだ11時ぐらい。
足ごしらえをしっかりしている人は、皆、あの先、次郎ぎゅうを目指す。
片道1時間。
適当に曇っていて実に快適。
たまに晴れると、ザクッと腕に紫外線が突き刺さる感じで、暑いと言うより熱い・痛い。
晴れる瞬間、あちこちで、「あちちっ」と声が聞こえるほど。
剣山を振り返る。
次郎ぎゅう着。
全景一周をパノラマで撮ってみました。
残りのお握りを食いつつ、完全に晴れる一瞬に期待したけど、ずーっと曇り混じりの天気で変化なし。
まぁ、前来たみたいに雷がゴロゴロ言わない分、のんびりできました。
160813 112127
ちょくちょく立ち止まっては、写真を撮る。
早く帰ったら暑いだけ。
剣山の手前で、水場に出る横道に入る。
頂上近く、垂直な巨岩の下にこんこんとわき続ける水場があります。
左下の穴の中からひしゃくで掬ってペットボトルへ。
人が多いと、あんまり時間をかけられず、少し飲める程度で切り上げる。
今ちゃんの実話でミサイルマンがわざわざ冬に雪かきして水汲みに来てました。
無事の下山をお願いして帰る。
裏側の道。
前来た時はトトロが出そうな苔むした印象が強く、楽しみにしてたのですが、
結構荒れてて、通行止め、迂回ルートがありました。
神社のおばさん曰く、ここでもシカの食害が問題になっているとのこと。
シカが下草を食って、雨が降ると砂利が流れ落ちて蟻地獄のようなザレ場になってしまうとのこと。
毎年総出で遊歩道にはみ出た草を刈る仕事はなくなって、楽になったものの、通行止めだと元も子もない。とのこと。
足を踏み外すと一緒に砂礫が崩れ落ちて、生き埋めになりそうな恐さがありました。
帰りはリフトで空中散歩を洒落込もうと思いましたが、片道1000円超えと聞いて、結局歩いて帰りました。
神社の水場で上半身をぬれたタオルでさっぱり。
駐車場で15時だけど、めっきり夏。
顔から汗が吹き出す中、とんがらしを入れすぎた熱い手打ちそば。
そばはボソボソしてましたが、とんがらしに入っていたゆずの香りと、家の商売を手伝う娘さんの姿がgood。
お土産は、前も買った色の黒い蕎麦。
硬いやつをアルデンテの茹で加減にとどめ、ザクザク言うぐらいの歯ごたえで食うのがお勧め。
高い山でも、やっぱり午前中が勝負時。
本日25000歩、17.4kmのてくてくでした。
毎年1つずつこなすことにしている四国の山々。
剣山、石鎚山、東赤石山、西赤石山(別子銅山)と来て、また剣山。
昨年の別子銅山も面白かったけど、出会った人は私みたいな単独のおじさん一人と、下のエリアで4人一組だけ。
単独行なんで、あまり人のいない山は少し恐いし、山頂独り占めもあんまり楽しいものでもない。
俗化しているという人もいるけれど、家族連れなど、ある程度賑わっている山がやっぱり好き。
高速使って2時間半。
8時現地着。
ん? 前回みたいなクーラーキンキンな空気でもないな・・・。
トイレで爆弾投下して、いざ。
登山口は神社の境内に入った先。
いきなり足に洗礼の階段。 ううっ。
休み休み、ストックで体重を前に分散して足は足の重さを引き上げるだけ。
モモ上げ的な動作はほぼなしにして登っていく。
約1時間で、リフトの上の駅。
尾根道40分で頂上。
オチビなクワガタ。
道で踏まれそうなので、脇にどけます。
草の上まで手を差し出すと、急に脱力してポロッと落ちてどこに落ちたかわからなくなる。
ちっこいのにめっちゃ賢い。
2回目なので、ペース的に先を急ごうと言う焦りもなし。
花はすべて一回は写真に収めたいので、きょろきょろ行く。
また、道にオチビのクワガタ。
相当な密度でいるのかも。
こいつも、ガシッと掴んだ足を草の上まで手を差し出した瞬間に、フッと脱力。
見事に消えていきました。
賢いわぁ・・・。
でも、道の真ん中にいる時点で、やっぱりアホなのか。
アップで見ると、カッコいい戦闘的な面構えのメス。
上のヒュッテで21℃。
汗はかくけど、、止まれば丁度。
前回、無線のおじさんが旨そうに食ってたおでん。
ようやくありつけました。
コンニャクは細かい空間があり、出汁をたんまりストックしてます。
出汁がじゅわっの銘品でありました。
ヒュッテから少しで頂上。
一の森へ向かう家族連れ。
自分よりへばってる若い人を見て元気になったり、子供をなだめすかしながらも登る、まとまりの良い家族を見て、ちょっと羨ましく思う自分を自覚するのも、山の一部なのであります。
名前と裏腹に優しい剣山の頂上。
恒例の花火。
線香花火がポトリと落ちると、ああっ夏休みもあと少しか・・・。
と、ちょっと寂しくなる。
でも、ようやく涼しくなって、あちこち楽しめるんじゃないかと、期待も膨らむ。
今年の残暑、どこまで引っ張るか知らないけど・・。
明日も終日晴れ。
5時起き決定。
お盆は実家に帰省。
私の仕事は、ワンコのマルちゃんの散歩。
朝8時でも十分暑くて汗だらだら。
最近の癖で路地の花の写真を撮ってしまう。
絡新婦の巣に別の小さい蜘蛛がちゃっかり巣をかけてました。
食われないのが不思議。
猫はクーラーで長くなる。
それにしても、今年は暑い・・・。
マル。顔は童顔だけど、実はおじいちゃん。
散歩が楽しみで、ぜーぜー言いつつも、先を行こうとする。
首輪で息が詰まり、引きつけみたいになったので、リードは持たず、そろそろと帰りました。
これからはリードなしで散歩だな・・・。
甥っ子を連れて、図書館へプラモの展示を見に行く。
天保山で中を見学したイージス艦の愛宕。
ごちゃごちゃしてないので、コンパクトに見えますが、実物は巨大でありました。
飛行機を内部に2機格納できる潜水艦、伊-400。
アメリカも驚愕の技術力。
大和、武蔵と同じベースの空母、信濃。
ゼロ戦。
改良を積み重ねた各バージョンがありました。
赤城。
永遠のゼロで特徴的だった横出し煙突。
信濃同様、戦艦から空母への強引な設計変更だけど、このムリクリな対策が好き。
このアングルが好き。
無理だけど、一番実物を近くで観たい船。
武蔵。
相当な攻撃を受けても、長く持ちこたえた武蔵。
対大和戦はその経験を踏まえ、左側だけに攻撃を集中してあっさり攻略されてしまったとのこと。
ガンダムシリーズ。
メカの美しさは最初のシリーズだけ。
後続のシリーズのデザインはごちゃごちゃし過ぎ。
ゲッターロボ。
この頃は私にとって、ロボットアニメの黄金時代。
ロボット×変身。
新手のスタイルに興奮してました。
少し出かけても、外に停めた車がちんちんに焼けて困る・・・。
猫はクーラーで長くなる。
まさしくお手本でありました。