シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

元離宮二条城、本能寺跡、錦市場をてくてく

2020年02月17日 | 散策

お日様を満喫しながら、北野天満宮から二条城へ。

歩いて30分です。

ダウンはリュックの中に丸めて入れて、北野の生活エリア、高層ビルのある大通りを抜けていく。

二条城の中の虎や鷹の絵はすべて、贋作です。

贋作が十分立派でスルーしましたが、老中などの居間にある、鷲や水鳥の襖が別の展示棟にて有料で見れます。

中の写真はダメなので、門をバシバシと。

寂しくもなく、混雑でもない、ほどほどの観光客。

休日でお天気も良いのに、このレベルでは観光立国日本はまずいと思います。

左下は咲きはじめの梅園。

本丸は改修中。

パラパラだけど、梅園に降りてみる。

情報通りの咲きはじめ。石垣を入れても城はなし。

マスクはするしアルコール消毒もしますが、通勤の御堂筋線より、はるかに綺麗な環境。

煎茶ソフトでまったり。

織田信長嫡男、信忠は本能寺の知らせを聞いて、二条城に移動して明智軍と戦ったとのことですが、この二条城は後で徳川家康が作ったもの。

当時の二条城も、同じく京都で天皇を迎える場所として、信長が別の場所に作ったものとのこと。

スマホでググッたけど、当時の場所はよく分からなかった。

本能寺跡は、また歩いて15分ぐらい。

京阪四条駅までの途中にあります。

本能寺跡。

焼けて再建されたのち、本能寺の変でまた信長が火を放って遺体と共に焼失。

遺体を出家した義理の弟が持ち去ったとか、灰になったとか。

とにかく、信長の首がないので、光秀も天下を取った証拠がぼんやり。

本能寺はまた再建の話が出たが、秀吉の命令で別の場所に。

何度も火災にあった本能寺。

皮肉というかなんというか、現在は消防署の分署となっています。

底冷えする京都を守るファイヤーマンの倉庫がありました。

四条駅に向かう途中に、錦市場。

ここはインバウンドも含めて、結構な賑わいでした。

いつものタコ卵。一番駅から遠い最初の店はサービスで2つで300円。

他は1つで300円。味は山ほどあってもえんえん食える味。

ケンサキイカの鶉でない本物の子持ちも登場。こんど喰おっと。

海鮮炉端の店が旨そうでした。

今度はここでメシにしたい。

鮭のステーキ。普段食ってるおかずよりデカい。

小鮒もありました。モロコと一緒に炊くのかな。

地元で見ない淡水の食材を見るのが楽しい。

幼稚園ぐらいの頃は家でも、どっかの川の上流に出かけて、投網でデカいフナを取り、ドロをはかせて、ただ素焼きして、七輪で砂糖・醤油でコトコトやって、頭も骨も鱗も内臓も、何も処理せずまるまるすべて食ってました。七輪から目が離せないので作るのやめちゃったけど、冬の楽しみでもありました。

16時に家に帰る必要があるため、14時に四条駅から大阪へ。

半端なお散歩でしたが、空いてる京都とお天気に感謝。