会社の同僚の山の会に参加。
峰床山と八丁平をてくてく。
軽トラが登れる林道から、川をちょこちょこ渡渉して、谷筋を上がっていく。
1人だと写真撮りまくってますが、マイペースでないので、写真は少なめ。
ここから先は、杉の植林の急登。
黙々と、写真とるものもなく、薄暗い九十九折れの切り替えしを繰り返す。
急登が終わると、バッと明るいブナの林。
皆さん、思わず歓声が上がりました。
杉は確かに必要でしょうけど、どんよりと暗いんですよね。
八丁平、結構標高の高い場所に土砂や落ち葉などが溜まって、湿原となっています。
まゆみ という花。
憶えるため、反芻しようとすると、何故か、みゆきが先に出る。
初めて観たかも。
一見、実のように見える花です。
湿原なんですが、結構大きな木がはびこって、もう、林と言っていいでしょう。
秋の味覚、キノコ狩りの方がキノコを収穫。大漁だぁ。
笑顔が良い。既にあれこれして食ってる顔になってる。
笑いダケかと想像しましたが、ナラダケとのこと。
昨日の雨で急成長したか、雨で土曜の人出がなかったか。
昔、キノコの本を立ち読みした時、ほぼ同じにしか見えない2つの写真の下に、
なんとかダケ:美味、なんとかダケモドキ:猛毒と書いてあり、自分には無理だなと思いました。
イノシシの多い生駒では、イノシシが手をつけないキノコは止めとけと、誰かに聞いたことがあります。
頂上着。
メガ盛りのカップラーメンで腹いっぱい。
女性陣から休憩の度にオヤツのおすそ分けを頂きます。
自分はまた持ってこなかったな・・。
ペットボトル6本3リットルとラーメン用500mlお湯を持参。
大して汗もかかず、ペットボトル3本、持って帰りました。
暖かい山頂を後にして、下ります。
みゆき、いや、まゆみを鑑賞しながら、湿原を一周。
綺麗な白いキノコ。
この色を見る限り、やっぱり雨の間に急成長していると思われます。
杉の急斜面は、午後なお暗く、14時過ぎですが、夕方が迫っているぐらいに暗い。
谷筋に出てから少し景色を取りました。
奥に少し見えるのが、杉の植林帯。
整備の手が行き届いており、ずっと同じに見えるので、登る人にはルームランナー状態。
後は林道。
ここまで膝が痛くならず、快適でしたが、緩い40分続く下りで膝に来ました。
もう少し、山の間隔を詰めていかないと、日帰りは良くても、連荘は厳しいかも・・。
のてくてくでした。