またもや天気予報は風強し。
晴天 + 風 = 山。 トレッキングシューズ一つと電車で遊ぶ。
四条畷駅から飯盛山。
知ってる中で、一番シンドイ飯盛山。
低い生活圏から、とにかくいきなり一気に上がる。 汗ぐっちょり。 タオルを絞ると汗がジャーッ。
標高400m近くの涼しい場所から始まる金剛山とはまったく違う。
いろいろな縦走ルートはあるけれど、このコース、最初にここをこなして後は道なりな感じが好き。
地元常連のじっちゃんたちは、まったく汗かいてません。 枯れてることにしておきます。
真下に見えるは深北緑地。
室池への行き方が分からず、いつもの野外活動センターに出る。
ビオトープに花。
大学のグランドの外周を回ると、おっちゃんがひょっこり藪から出てきた。
訊くと室池への入り口だとか。 生駒縦走3度目の正直で、ようやく発見。 標識もなく、こんなもん分かるかぁ。
左右の分岐、少し反対に歩いて、おっちゃんに訊いてまた戻る。
大昔、高校生の頃、生駒山上行きのバスにゴムボを無理やり積んで、バス釣りに来た室池。
金銭的理由で作った、バルサやラワンの雑なルアーが今もある。 いろいろ作って、水がしみて動きが悪くなったら、別のを使う。
ハンドメイドの方法を色々紹介してますが、あれは売り物を作って商売する人の作り方です。
自分しか使わんのに、そのまま作ってる人は、やりすぎとちゃう?
室池、今現在は、釣りも、何もかもが、禁止。 こっちも、やりすぎとちゃう?
昔、この道を、ゴムボとタックルを担いで歩いてました。
阪奈道路をまたいで、生駒山上遊園地へ。
だらだらとした登りが続く。 結構足に来て、休んでは風を浴びる。
8時半から登り、12時10分、山上遊園地着。
スカイレストランで、アメにありつく。
おっさんになると、ムチだけではつらいのさ。
フワッとした酔いの中、目をつぶって、ただ風になぶられる。
家でごろごろせず、出てきて正解。