シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

生駒縦走その1

2011年05月22日 | 山歩き

またもや天気予報は風強し。

晴天 + 風 = 山。 トレッキングシューズ一つと電車で遊ぶ。

四条畷駅から飯盛山。 

知ってる中で、一番シンドイ飯盛山。

低い生活圏から、とにかくいきなり一気に上がる。 汗ぐっちょり。 タオルを絞ると汗がジャーッ。

標高400m近くの涼しい場所から始まる金剛山とはまったく違う。

いろいろな縦走ルートはあるけれど、このコース、最初にここをこなして後は道なりな感じが好き。

地元常連のじっちゃんたちは、まったく汗かいてません。 枯れてることにしておきます。

真下に見えるは深北緑地。

室池への行き方が分からず、いつもの野外活動センターに出る。

ビオトープに花。

大学のグランドの外周を回ると、おっちゃんがひょっこり藪から出てきた。

訊くと室池への入り口だとか。 生駒縦走3度目の正直で、ようやく発見。 標識もなく、こんなもん分かるかぁ。

左右の分岐、少し反対に歩いて、おっちゃんに訊いてまた戻る。

大昔、高校生の頃、生駒山上行きのバスにゴムボを無理やり積んで、バス釣りに来た室池。 

金銭的理由で作った、バルサやラワンの雑なルアーが今もある。 いろいろ作って、水がしみて動きが悪くなったら、別のを使う。

ハンドメイドの方法を色々紹介してますが、あれは売り物を作って商売する人の作り方です。

自分しか使わんのに、そのまま作ってる人は、やりすぎとちゃう? 

室池、今現在は、釣りも、何もかもが、禁止。 こっちも、やりすぎとちゃう?  

昔、この道を、ゴムボとタックルを担いで歩いてました。

阪奈道路をまたいで、生駒山上遊園地へ。

だらだらとした登りが続く。 結構足に来て、休んでは風を浴びる。

8時半から登り、12時10分、山上遊園地着。

スカイレストランで、アメにありつく。

おっさんになると、ムチだけではつらいのさ。

フワッとした酔いの中、目をつぶって、ただ風になぶられる。

家でごろごろせず、出てきて正解。


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