今年から行くことにした四国の山単独行。
まずは初心者向きの剣山。
峠を越えて、10時間半ぐらいに見ノ越駐車場着。
すでに標高は高く、クーラーキンキンの部屋にいるみたい。
3時間ほどのコースらしいので、リフトは使わず行く。
山に入ったとたん、熊注意の看板。イノブタとどっちが怖いんやろ。
駐車場に車は30台ほどですが、みんなリフトに乗っていく。
しばらくはちと怖し。でも間を置いて何組か家族連れが降りてきたので安心。
休み休み一人で昇る人と前後しながら昇る。
結構急で汗がすごい。けど、景色を眺めてるうちにすぐに収まる。
気持ちいい~!
でも少し風が出ると濡れたTシャツでは相当厳しいはず。
写真は蛇でなく、ミミズ。
デカバス釣りたいメタボなアナタ、出ませう山へ。
リフト駅着。ここからは複数のコースがあり、元気なので最短を昇る。
左にそれると修行場がありますが、軽装では駄目らしいのでパス。
すでに標高1800mほど。軽く休んでは高山植物の花をパチリ。
頂上手前、ヒュッテ着。中はのぞかず先を急ぐ。
頂上着1955m。そこではおっちゃんが缶ビールにおでん。
うらやましくて尋ねると、少し高いけど少し下のヒュッテで売ってるとか。知ってる人は手ぶらで昇る。
失敗したなぁと言いながら、ふと見ると、手製のアンテナがベンチにくくってある。
なんとアマチュア無線をしに来たんだとか。
その趣味は、機械ぎっしりの部屋にこもるイメージでしたが、違ってました。
広島や高知の人と交信し、今日の天気では東京の人を捕まえられるんじゃないかと狙いにきたとのこと。
そのうち、誰かを捕まえたらしく、360度パノラマに紳士のやり取りが展開する。
山×無線=おっちゃんかっこいい
おにぎり3つと冷凍ペットボトルをがぶがぶ。
私と同年輩の山好き女性と写真撮り合いっこして楽しいヒトトキ。
手前のおっちゃんみたいに昼ねしようか迷いましたが、正面に見える次郎ぎゅう1929mまで約1時間。
時間余裕ありすぎるので下ってまた昇る。
次郎ぎゅうの山頂手前でまた分岐があり、備えさえあれば、延々いけます。
晩はとてつもなく冷えるでしょうけど。
ここでなんと、がぶがぶがぎゅるぎゅるに。
得意の撤収~!! と行きたいが、一時間も歩いて戻れそうに無い。
見ての通り、360度パノラマ。ピンチであります。
後ろの人との距離は離れ過ぎてはっきりしないけど、500m以上1km未満ってところ。
足元見てるはずだし、しゃがむ、立つ意外は何してるかわからんし・・。私の視力では。
後は想像に任せます。
ただ、後ろに転げ落ちないように笹の葉掴むのに必死で、汗びっしょりの小休止でありました。
次郎ぎゅう頂上。
めっちゃ気持ちいい~。
やっぱり来て良かった。
山頂標識には、「美しい山をいつまでも」
心が痛い。
一応、笹の葉でカモフラージュしましたが・・。
2010822 075
やっぱり怒りを買ったのか、暗くなり雷がゴロゴロ言い出した。
やや足取り軽く、撤収であります。
先ほど写真撮りあった女性とすれ違う。
「速いですねぇ」と笑顔で挨拶。
「急に暗くなって来ましたからねぇ」
「いやぁ、暑いよりは良いですよ」
何かを見た上で挨拶してくれたなら、人の優しさに触れたということで・・。
垂直の岩。
この下に名水が出てます。
地下足袋履いた常連さんに教えてもらい、またぐびぐび。
学習能力ないんかい。自分は。
帰りは剣山の中腹を回るコース。
奇岩に絡みつく木々。
トトロが出そうなところも。
全部で5時間ほどで、駐車場まで帰り着く。
山に礼を言うのは当然ですが、神社でお賽銭を奮発しときました。
時間が余ったので近くのかずら橋まで。
野猿の上で休憩。このまま昼ねしたいなぁ。
これは女橋。
こっちは男橋。
剣山近くにあるかずら橋のドライブインでそばを食いましたが、600円以上取るのに不味い。どう見ても延びてしまったスーパーのそばでした。そば処なのに残念。
皆さん気をつけましょう。
後はまたドライブ。峠を抜けて徳島から香川へ降りる。
窓を開けて走ってましたが、香川に入ったとたんにむわっと湿気が襲ってきました。
晩7時。晩御飯に滑り込みセーフ。
これは見ノ越のお土産屋で買ったそば。
太くて歯ごたえがしっかりあって、大好評でした。
剣山、年一回の恒例になりそうです。
まずは初心者向きの剣山。
峠を越えて、10時間半ぐらいに見ノ越駐車場着。
すでに標高は高く、クーラーキンキンの部屋にいるみたい。
3時間ほどのコースらしいので、リフトは使わず行く。
山に入ったとたん、熊注意の看板。イノブタとどっちが怖いんやろ。
駐車場に車は30台ほどですが、みんなリフトに乗っていく。
しばらくはちと怖し。でも間を置いて何組か家族連れが降りてきたので安心。
休み休み一人で昇る人と前後しながら昇る。
結構急で汗がすごい。けど、景色を眺めてるうちにすぐに収まる。
気持ちいい~!
でも少し風が出ると濡れたTシャツでは相当厳しいはず。
写真は蛇でなく、ミミズ。
デカバス釣りたいメタボなアナタ、出ませう山へ。
リフト駅着。ここからは複数のコースがあり、元気なので最短を昇る。
左にそれると修行場がありますが、軽装では駄目らしいのでパス。
すでに標高1800mほど。軽く休んでは高山植物の花をパチリ。
頂上手前、ヒュッテ着。中はのぞかず先を急ぐ。
頂上着1955m。そこではおっちゃんが缶ビールにおでん。
うらやましくて尋ねると、少し高いけど少し下のヒュッテで売ってるとか。知ってる人は手ぶらで昇る。
失敗したなぁと言いながら、ふと見ると、手製のアンテナがベンチにくくってある。
なんとアマチュア無線をしに来たんだとか。
その趣味は、機械ぎっしりの部屋にこもるイメージでしたが、違ってました。
広島や高知の人と交信し、今日の天気では東京の人を捕まえられるんじゃないかと狙いにきたとのこと。
そのうち、誰かを捕まえたらしく、360度パノラマに紳士のやり取りが展開する。
山×無線=おっちゃんかっこいい
おにぎり3つと冷凍ペットボトルをがぶがぶ。
私と同年輩の山好き女性と写真撮り合いっこして楽しいヒトトキ。
手前のおっちゃんみたいに昼ねしようか迷いましたが、正面に見える次郎ぎゅう1929mまで約1時間。
時間余裕ありすぎるので下ってまた昇る。
次郎ぎゅうの山頂手前でまた分岐があり、備えさえあれば、延々いけます。
晩はとてつもなく冷えるでしょうけど。
ここでなんと、がぶがぶがぎゅるぎゅるに。
得意の撤収~!! と行きたいが、一時間も歩いて戻れそうに無い。
見ての通り、360度パノラマ。ピンチであります。
後ろの人との距離は離れ過ぎてはっきりしないけど、500m以上1km未満ってところ。
足元見てるはずだし、しゃがむ、立つ意外は何してるかわからんし・・。私の視力では。
後は想像に任せます。
ただ、後ろに転げ落ちないように笹の葉掴むのに必死で、汗びっしょりの小休止でありました。
次郎ぎゅう頂上。
めっちゃ気持ちいい~。
やっぱり来て良かった。
山頂標識には、「美しい山をいつまでも」
心が痛い。
一応、笹の葉でカモフラージュしましたが・・。
2010822 075
やっぱり怒りを買ったのか、暗くなり雷がゴロゴロ言い出した。
やや足取り軽く、撤収であります。
先ほど写真撮りあった女性とすれ違う。
「速いですねぇ」と笑顔で挨拶。
「急に暗くなって来ましたからねぇ」
「いやぁ、暑いよりは良いですよ」
何かを見た上で挨拶してくれたなら、人の優しさに触れたということで・・。
垂直の岩。
この下に名水が出てます。
地下足袋履いた常連さんに教えてもらい、またぐびぐび。
学習能力ないんかい。自分は。
帰りは剣山の中腹を回るコース。
奇岩に絡みつく木々。
トトロが出そうなところも。
全部で5時間ほどで、駐車場まで帰り着く。
山に礼を言うのは当然ですが、神社でお賽銭を奮発しときました。
時間が余ったので近くのかずら橋まで。
野猿の上で休憩。このまま昼ねしたいなぁ。
これは女橋。
こっちは男橋。
剣山近くにあるかずら橋のドライブインでそばを食いましたが、600円以上取るのに不味い。どう見ても延びてしまったスーパーのそばでした。そば処なのに残念。
皆さん気をつけましょう。
後はまたドライブ。峠を抜けて徳島から香川へ降りる。
窓を開けて走ってましたが、香川に入ったとたんにむわっと湿気が襲ってきました。
晩7時。晩御飯に滑り込みセーフ。
これは見ノ越のお土産屋で買ったそば。
太くて歯ごたえがしっかりあって、大好評でした。
剣山、年一回の恒例になりそうです。
四国の人が東京の人と無線で交信ですか。なんか、ロマンがあります。
尾根伝いの道が気持ち良さそうです。
連日好きなだけ飲んで、予感はありつつでしたけど、一応、ハプニングと言うことで・・。
しばらくは、行かれる方が、脇にそれず、しっかり尾根伝いを歩いていただきたいと切に願うしだいです。