シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

魚2日目

2007年06月18日 | 食う
 夕方から少し寒い。20時帰宅。家族は飯を済ませている。少し残念。
自分は魚オンリーでいく。でもアコウの刺身は量を食べる気がしない。
 今回はアコウ鍋に挑戦。2匹丸まるぶつ切り。実は手際が悪く、魚を触る時間が長いほど、魚の匂いに酔ってしまって食欲が落ちていく。魚だけの晩飯2日目、刺身自体はまったく臭くなくても、箸を持つ手の匂いが鼻をかすめるといけない。よって、できるだけ触る時間が少なく、沢山食べれるレシピを考える。
 普通の料理本には、最初昆布とか書いてあるが、魚のダシがでるとある。はっきりそのものを知りたいので、今回のダシは塩。
 自分はやらないがスピアーフィッシングをされる方のホームページに、仕留めた魚の料理紹介がある。ときどきマネさせてもらっている。そのひとつに赤ハタの酒蒸。実にうまそうに見える。魚本来の旨みと天然塩が決め手とあるが、普通の塩で気持ちだけパクリ。
 中鍋に水半分、料理酒50cc、塩大さじ2/3。沸騰させてアラ投入。少し火が通ったらほっぺたを食ってみる。いい感じの塩味。後は身を数回に分けて補充。
ゆずポンともみじおろし、ねぎを用意。その他、野菜はゼロ。
 飯を食ったはずの上の子と2人で、どうのこうの評価しながら食う。味は「旨い、隠れた店だせるで」とへんな絶賛。しかし、ウロコ落としが雑なのがマイナス点。確かに少し口に残る。しかし、皮やヒレの付け根の、プルッ、トロッ、とした食感が優先して口に入れては細かい骨やウロコを出す。明日はもう少し丁寧にやろう。
アラをしゃぶった後、鍋にはすごい油。少しスプーンで飲むとイケル。ザルでもろもろを濾した後、雑炊に。
 雑炊2杯で満腹。残りは朝飯。缶ビール2本目は余計。


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