大阪を夜10時に出発して、香川の実家で寝て、翌日朝から高知へ。
まずはいつもの、須崎にある 黒潮本舗 でカツオのタタキを頂く。
もちもちして旨い。 おこわは甘辛く炊いたカツオのサイコロ肉の味がもち米にしみてGOOD。
最近、第三のビールに慣れてしまって、普通のビールが苦い。
その舌で飲めば、ノンアルコール、結構旨い。
現地15時到着。 そそくさと準備して出航。
まずは手前。 浅い場所でオオモン君。
エソ、エソ、エソ、オオモン君。 こんな感じで2つキープ。
水深80m。 底で200gのメタルジグにふけを与えて横に泳がせてる間に、何か来た。
ジワッと横に動いた直後、フックオフ。 しつこく回りをやるも駄目。
当たりの少ない釣りをやっても、瞬時にガツンと合わせることが、いつも出来ないのであります。
疲れたんでインチクでふんわかやると、真鯛。
シイラ用のパラボリックなキャスティングロッドで、80m揚げるのは結構しんどかった。
自分の股下と比べて、目測完全70オーバー。 実家に帰ってちゃんと計ると60ちょっと。 どゆこと?
綺麗な斑点。 魚の王様。
カセットコンロとか持っていく気でいましたが、ボンペが車内で爆発するとか嫁さんに脅されて、何も持ってこなかった。
はるか手前の国道のコンビ二で、大量の氷・凍ったペットボトル・食料を用意して乗り込む必要があります。
暑いと、弁当はつい敬遠してしまう。 迷った挙句、いつもの魚肉ソーセージ。
ここはダイビングが盛んなので、現地の売店でも売ってます。 但し、熱帯魚を寄せる餌として・・・。
おんなじヤツですが、わざわざ手前で調達し、更に、チーカマをおかずに、魚肉ソーセージを喰う。
熱帯魚とは違うのだよ、熱帯魚とは・・・。
高知遠征の最大の問題は、車中泊。
先日、実家で涼しく寝れたので、いけると判断して出ましたが、気温どうこうより湿度が高く、べたべたして殆ど寝れず。
目覚ましが鳴る前に止めて出航。
また最初、80mの一発目、ジグで何か来る。 グリッとされて、フッ・・・・。
アシストフックの先で、ジグの塗装が大きくはがれておりました。 ちょっとしたことなんだけど・・・。
あちこちずらしてしつこくやったものの、回収するジグに下からシオがワラワラ沸いて、カツンッと当て逃げしただけ。
動きがあったのは早いうちだけでした。 のんびりと、イワシの群れが水面を漂います。
風がないのは良いけれど、その分暑い。 戻りつつ、浅場でインチク。
インチクあれば、何でも釣れる。
アサリの剥き身もいらないよ。
まあ、堤防の釣りと比べると、出ればそこそこ釣れるもんですからね。課題かテーマなしで繰り返すと、一通り釣ったところでちょっと飽きるというか、移動・装備もろもろの大変さが目立ってしまうのです。
たまに出て、いい加減にやるほうが楽しいかも。
オオモン君、日本海では少ないんで、一緒くたの扱いなんでしょうね。
kamoさんへ
山のほうが近いし、装備は靴だけで楽だし、金掛からないし・・・、汗だくで涼しい風になぶられるのがなんとも最高なんですわ。
復活と言うより、一つの遊びの選択であります。
素晴らしいです。
オオモンハタってカサゴという名で鳥取のスーパーに売ってました。