春日若宮の本殿の20年に一度の建て替え行事。
昔はほんとに建て替えでしたが、今は国宝。よって、修理・色の塗りなおしをするとのこと。
修理用の材料費として、2千円を奉納すると、若宮の内部見学、本宮の見学ができるとのこと。
大体こういうのはスルーだけど、申し込む人が続々続くので、つい、飲まれてしまいました。
鹿が問う。後悔しない?
見学会が始まるまでに、春日大社本殿の参拝券もついているので、参拝と、藤と朱色の建物のコラボを撮りに中へ。
見えそうで見えない本殿。
いつも思う。なぜそこまで見せない?
この砂ずりの藤は入らなくても見れます。
いよいよ若宮の見学。
昔、本殿は一部の参拝しか許されなかったが、若宮は一般市民などにも広く願い事を受けつける懐の広い神様で人気だったとのこと。
春日若宮。春日大社のすぐ隣、とことことスルーしていたところでした。
中の写真はダメとのことですが、撮るものもないぐらい小さい。
先に若宮がどれか確認しないで、よく申し込んだなと自分でも思う。
今、改修工事のため、神様は春日大社の中の畳の部屋に安置されています。
すなわち、もぬけの殻。ここでまた写真がダメが判らない。
ま、工事後、訪れるたびに、自分の奉納金でピカピカになっているのを見ないではいられないところができてしまいました。
この木、何の木、気になる木。実は奈良公園でした?
鹿と藤のコラボ写真はまた今度。
スマホでググって、次の藤スポットへ。