湧水関連の観光があっという間だったので、時間が余る。
平成新山ネイチャーセンターへ。
向きが変わると山頂の岩の形が変わり、溶岩ドームが成長したのか?
と疑ってしまう。
こちらは、山の東側の斜面で、火砕流の後、数年かけて生態系が戻ってくるところを観察しましょう。
というのがテーマみたいです。
写真だと感じませんが、実物はもっと圧迫感があり、オーバーハングで被さってくるような迫力。
火砕流が発生してから、よーいドンで、1分半以内で逃げ込めとのこと。
でも、鍵がかかっていては入れません。
自動で鍵が外れるなどの説明もなく、職員が遠隔操作であけるにしても、スイッチの前でじっとしているはずもなし。私が職員なら、自分がまず逃げることを優先する。
熱などのセンサーがあっても、検知する頃には、こっちが豚の丸焼き。
まったくあてにできないシェルターであると考えて、地震などの予兆があると、この施設には近寄らないことが正解のようです。
まばらに草が生えてるし、土砂がかぶっていない左右の森は健全です。
のどかな鳥の声。
土曜日ですが、車は職員と私の2台。
諫早の干拓の水門が見え隠れ。
こっちをしっかり見るんだったな・・。
サーチ不足でありました。
ナビの通りに1時間前に空港着。
皿うどんとビールで〆の長崎観光でありました。