8月2日 生駒をてくてく1

ヒグラシとセセラギ


　金曜日、土曜日の天気予報を確認するも、やれ大雨洪水注意報だの雷注意報だのてんこ盛り。自分の判断としては、行く前からアウチ。

　日曜日の予報、風は改善するも、雨に雷は良く似た感じ。

　海上で、雷様にへそを取られた自分の腹を想像する。

　「あかん、カエルそのまんまや・・。温泉行かれへん・・。」

　と言うことで、ごにょごにょと海に行く為の断りの電話を入れることなく、てくてくの会に参加。

今回テーマは、

①大暑訓練。
　盆踊りや祭りだなんだを乗り越える体力を作る。

②晩は、私の生駒10回登頂記念ストラップの授与式。ようは飲み会。
　10回で先達、20回で中先達、30回で大先達に出世。数こなしてナンボの世界。

　昼から晴れ。てくてくの会には強烈な晴れ男が存在することは確か。

　地元の駅に1時集合。既に汗。

　新石切駅から長尾の滝を目指す。

　ものの30分あるかないかの最初の休憩で、タオル絞ると汗がジャーッ。


　ところが、ある程度汗で濡れてしまうと、風がないけど気持ちよい。

　後で調べると大阪、奈良は30℃、湿度60%。大暑にはほど遠い。

　いったん山に入ると、ヒグラシとセセラギの音のシャワーです。

　大阪でもヒグラシが沢山いるなんて、この歳まで知りませんでした。　

　いつものオアシス、長尾の滝は、雨水で濁って水も生ぬるく、期待はずれ。

　沢から離れるとかなり静かになります。どうやら、ヒグラシも涼しいところがお好きなようです。

　なんどもタオルを絞ってようやく生駒遊園地。