まずは西塔へ。
釈迦堂、西塔周辺を見終わった時点で雨がぽつぽつ。
横川に行って坂本に降りることを考えてましたが、足がだるいし雨脚が強くなってきた。
で、東塔方面に引き返す。
弁慶水。
通り雨のはずですが、結構強くて風を伴って冷えてきた。
じっとするのもつらいので、カッパ代わりにウィンドブレーカを着て移動。
根本中堂は改修中。
中は撮影禁止なんで、お参りだけすましました。
子供の習字が沢山飾ってあますが、キラキラネームで半分も読めませんでした。
雨も収束。
ぬれ落ち葉の足元が気になるけど、坂本まで1時間なんで、歩いて降りる。
最初、急坂に慣れずに急速に脛に来る。
時々ジグザグに歩いて、足の筋肉の使い方を満遍なく散らさないとやばい感じでした。
降りてくると雨が降った気配もない。
琵琶湖デース。
左端に琵琶湖大橋も肉眼では見えてるんですが。
こじゃれた道の坂本。
16時ですが、お蕎麦の時間。
腰、香りともによろし。蕎麦湯で薄めてツユも完食。
途中でJR乗り換えの予定でしたが、浜大津で予定変更。
京阪800系電車に乗る。
以下はウィキペディア引用。
1997年10月12日から京津線が新規に開業する京都市営地下鉄東西線への直通運転を開始し、同時に架線電圧の1500ボルトへの昇圧を実施するにあたって[2]、これらに対応する車両として、在来車の80形等に代わって導入された[1]。
京津線は一部に併用軌道(路面電車)の区間があることから、日本で唯一、地下鉄区間と併用軌道区間を直通する車両であり[3]、しかも京津線には登山鉄道レベルの急勾配も控えていることから4両全てが電動車など、運行路線の『区間ごとに極端に異なる性格』に対応する必要があるため、急勾配・急カーブ対策など多彩な機能を備えた車両となっている[1]。
これらの条件に伴う高度な装備機器類に加え、京都市営地下鉄東西線線内で運用するためのATO装置など、上質な接客設備などにもよって、「1mあたりの値段は日本で一番高いのではないか」と京阪電鉄の担当者が言うほどの高コストな車両とされる[4]。
てなわけで、見た目可愛いけど、路面電車、登山鉄道、市営地下鉄の3つの顔を持つ、オンリーワンの電車なのです。
まずは路面電車。
車みたいに信号待ち。
直角の交差点を曲がる。
結構でかい電車4両が交差点に入る。
結構な角度で後続車両が見えます。
右に曲がると路面電車から登山電車に。
黒部のトロッコより勾配は急なのです。
レールに水をまきながら、曲がっていく。
ハンドルがないけど、ハンドル回さない手元が非常に気になってしまう。
地下鉄区間から京阪特急に乗り換えて帰りました。
このコース、比叡山登山、延暦寺の寺めぐり、蕎麦、乗り鉄と、あれやこれや、結構楽しめます。
外出時間は7時40分~18時40分。
山は9時から16時。
37000歩、26kmのてくてくでした。