シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
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「かが」をてくてく

2018年05月22日 | 散策

息子の提案で天保山に「かが」を見に行く。

待ち時間2時間。

何回もかがの横を折り返し通るので、写真撮りまくって、それだけでスマホの電池が切れそうでした。

でけえんですよ。これが。

格納庫から甲板へは巨大エレベータ。

哨戒用と輸送用ヘリコプター、各種車両を搭載し、クルーは500名。

青い空とかがの船尾。

船尾にはレーダーと赤外線追尾のミサイルとレーダー追尾の機関砲。

蛇行の列が最大限膨らんだ時点で、ようやく全景が入りました。

ようやく中へ。ブツは出してあってガランとしてます。

今打ちゃ沈む、サンタマリア。

searam。

電波、レーダーで探知、発射後は、赤外線でミサイルが自動追尾。

相互の干渉もうまく抑制して、複数同時打ちもできるとのこと。

折り畳み式のヘリ。

トランスフォーマーの何作目かで、こんなやついましたね。

かがのニックネームは、ホワイトベース。

ホワイトベースのニックネームは、木馬。

ん?  ほんとは木馬にしたかったのかな。

すたこら逃げるサンタマリア。

意外と船足が早い。

実は船酔いする嫁さんがNGなので、今まで乗ったことなかったのです。

海から「かが」をみれるので、後で乗ろうと決めました。

人が入ると大きさが分かりますね。

内部のエレベータ。

帰りはこれで下に降ります。

哨戒機の各種センサー。有事に備えて機関砲も。

機関銃は以下のウィキペディア参照。

ファランクス(Phalanx)は、アメリカ合衆国レイセオン・システムズ社製、艦艇用近接防御火器システム(CIWS)であり、Mk.15の名称が付けられている[4]。6砲身ゼネラル・エレクトリック社製20mm ガトリング砲M61A1(「バルカン」の名称で知られる)を用い、捜索・追跡レーダー火器管制システムを一体化した完全自動の防空システムである。対艦ミサイルからの防御を主目的とする[6]

ウィキぺディアよる兵装は、ミサイル2つ、機関砲2つ。

人が近くにいない自動型。

あくまで、自艦の防御のための装備となっています。

原始的な機関砲もありましたが、これは手動でどこでどう使うか疑問。

これはウィキにはありませんでした。

透明なケースに入っているのが、対潜レーダー。ワイヤーで複数同時に操ります。

複数のヘリで潜水艦をあぶり出し、魚雷その他、次の手を打つ。

F35等の戦闘機が全くないのでググってみると、他国を叩くことは想定外だからとのこと。

自国へ攻め込む戦闘機には、レーダーで検知して、自国の基地から同じような戦闘機が迎撃に飛び立てば済むとのこと。

自衛隊の定義で空母を考えると、相手は潜水艦しかないみたいです。

で、じっくり探れる哨戒用ヘリコプター多数が良いとのこと。

多数のヘリの他、特殊車両を複数詰めるので、物資の配給や救助支援のための陸上部隊を多く送り込めるほうが、

現実的であり、メリットが大きいとのこと。

確かに戦争より、大震災のほうが、よっぽど発生してますね。うちの国は。

空母というと、戦闘機がカタパルトから飛び立つイメージでしたが、違いました。

給水スポットで、きんきんの水、頂きました。ごちそうさま。

肝心なパネルがピンボケ。

「加賀」はミッドウェイで赤城と共に沈んだ空母。

ゼロ戦が多数乗ってました。当時は他国を攻めるだけの空母。

戦艦の上に甲板をかけた取って付けたような姿は赤城といっしょ。

赤城の特徴である排気管横出しはなく、後ろまで管を引っ張ってましたが、

下部は40℃にもなり、作業環境は最悪だったらしい。

凄い人なんで、フードコートはがちゃがちゃ。

よって、コンビ二でめし。

天気が良いので外のベンチでサクッと。

バナナフラッペは優しい甘さ。

このシリーズはコンプリートします。


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