シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

比叡山をてくてく

2022年05月16日 | 山歩き

週末は雨の予報が回復。日曜当日の朝、行くことを決定。

23℃で晴れる予報でしたが、どんより。

ま、ピーカンの夏日でないだけマシかも。

車を使わず電車で行ける山。の比叡山。

コロナで県マタギを自粛してたので、3年ぶり?

出町柳から、日本バプテスト病院でググってバスを選ぶと良いです。9時45分着。

京都トレイルの標識があるので、分岐はあっても間違えません。

上がったり下がったり。たまに展望。

瓜生山山頂。

紅葉狩りの時、ついでのつもりで登りかけ、辛くて引き返した狸山不動院からの道が続いているようです。

紅葉狩りでここから降りていくのもありかも。

たまに、比叡山がのぞく。

自分はしないけど、走りやすいのでトレイルランナーに人気。

自転車の人もいました。

11時。水飲み退陣の近くの休憩場所で🍙。

目の前に可愛い花。おばちゃんハイカーが名前言ってたけど忘れた。

マムシグサ。秋に色とりどりの毒とうもろこしを実らせるやつですよね。

だいぶ降りて谷川を越す。

水飲み退陣からまた登り。

台風の直後はくぐってましたけど、今は通行止め。

スキー場後。大学生サークルの新歓ハイキングの団体に遭遇。

街歩きの恰好と肩掛けカバンなのに、自分より早い。

自分は、大学生の頃、車の免許取ってから、なんでも車、車で行けないところは行かない人でした。

スキーはしてましたが、自分で登るはありえなかったなぁ・・。

芝が綺麗です。

山ツツジも良いです。

ツツジ園? 良いときにこれたようです。射すようなピンクも。

しっかりツツジを堪能したので、ガーデンミュージアムはまた今度。

そのまま西塔に行きます。

比叡山にない堂。ガイドブックにある代名詞的写真。

苔と杉、朱色の御堂。

釈迦堂で参拝。

どんどん西塔に下って、そのまま京都一周トレイルを伝っていけば4時間で大原に着きます。

じりじりと西塔から元の分岐に登り返して、東塔へ。

何回か来てるけど、実はここが一番しんどいかも。

弁慶の井戸。現役です。

源義経が、兄の源頼朝の追手から逃亡中、比叡山に一時期身を寄せていました。

幼少の頃、修行していた場所も、貴船などこの近くなので味方になっていたのかも。

大河ドラマはまだまだ続くのに、あっという間にクライマックスの壇之浦が来てしまい、平家滅亡。

年末までの半年は、義経の逃亡劇で行くのかな。

東塔。

青紅葉。

根本中堂はまだ耐震工事中。前回来た時もそうでしたが、工事の足場に囲まれて参拝しました。

綺麗なお堂になったら参拝します。

ここで甘いもの。おばちゃん、見本と違いすぎやで。

坂本ケーブルか歩いて降りるかしばし迷いましたが、久々なので歩きます。

でも、展望のない急坂がただ1時間続きます。

楽しくはありません。

トレイルランナーが3人追い越し、登る方が1人。

数回降りてるけど、登りはパスだな・・。

ほぼ降りたところで、ようやく琵琶湖。琵琶湖大橋も久しぶり。

なぜかブンブンうるさい水上バイクの音がしない。

自分がここの住民だったら苦情を言いまくっているほど、うるさいのです。

バスボートなどが結構速度出して走ってますが、音の対策がなされたか、水上バイクが禁止になったか。

最後は青紅葉と嫌な角度の階段。

日吉大社。

有料の手前で引き返す。

時間はまだ大丈夫だけど、昔、16時半ちょうどに御朱印を頼んだところ、「はいおしまい」と目の前で戸を閉められた嫌な思い出があります。二度と入らない。

坂本の綺麗な町。

16時。蕎麦屋は営業終了でした。残念だけど遅いんだからしょうがない。

最後の楽しみ。可愛らしい京阪に乗る。

浜大津で乗り換え。

実はこの電車、新幹線より高いらしい。

 

車両は800系。

以下、京阪電車より文と写真を拝借しました。

京都市営地下鉄東西線に当社京津線から直通運転するため新造した車両です。
東西線内ワンマン運転のためATC/ATO装置、ホームドア対応回路、誘導無線およびホーム監視装置などの設備・装置を搭載しました。また、広範囲にわたる電車線の高さに対応するパンタグラフ、急曲線・急勾配・併用軌道に対応するための台車・主電動機・制御装置・ブレーキ装置や車体など直通運転を配慮した特別設計、最新機器としました。
先頭車はセミクロスシート、中間車はロングシートの座席配置としました。

800系

まずは、路面電車として出発。駅から直角に4両車両が出ていきます。

山道へ。路面電車から山岳鉄道に乗り入れます。

要所に水を撒く急登のレールをくねくね登っていきます。

運転席の正面は、ほぼ壁。行く先々は、横の窓を追っていく感じ。

最後は地下鉄となって、蹴上駅でとんでもなく深く潜って、京阪三条へ。

京都一周トレイルと比叡山延暦寺、弁慶・義経の伝説、蕎麦は食いそこなったけど、特殊車両の乗り鉄と、

色々満載できる、おすすめハイキングでありました。


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