シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

龍安寺をてくてく

2019年12月05日 | 散策

続いて龍安寺。

ここは初めてですが、石庭を見てみたかった。

見頃の木があちこちに点在しています。

大きな池があり、その周囲の紅葉が綺麗です。

御存じ石庭。

見頃の紅葉とコラボです。

ジワリと奥に行くほど、壁の高さが短くなり、より広い枯山水の庭に見せてます。

人の多い奥より、入口に戻って見るのがベスト。

以下、ウィキペディア引用。

イギリスエリザベス2世が1975年に日本を公式訪問した際、龍安寺の拝観を希望し、石庭を絶賛したことが海外のマスコミでも報道された。そのため、昨今では世界各地での日本のZEN()ブームと相俟って、世界的にも知られるようになった。

御朱印はズドンと石庭。

一見、ただの手洗いは、蹲踞(つくばい)と言って、茶室の前に置いて、手を清めるためのものとか。

デザインは、「吾唯足知」われただたるをしると読むらしく、

今の己に満足し、全ての恵みに感謝せよ。ということらしい。

不満ばかり言ってないで、実は今、十分足りてるんではないか?

と自分に聞くことで、心の安定を図る禅の教えとのこと。

ガツガツ先を急いで、写真だけ撮って後で調べるより、その場でウィキなり解説書を読むべきだとは思うんですが・・。

英語で理解してやろうとしましたが、フリだけでした。

壁を反対側から。

中々良かったお寺です。


北野天満宮をてくてく

2019年12月03日 | 散策

気温の上がる日曜日、嫁さんの洗濯干しを待って、

北野天満宮の紅葉苑をてくてく。

他も回って、いつも午後遅く来るのですが、阪急大宮駅のバス停で急遽変更し、先に見ることにしました。

どこまで乗っても230円なんで損得考えず、時刻表と路線を見て、即決できるのが京都バスの良いところ。

北野天満宮。子供二人の就職も無事決まり、ありがとうございました。

お昼はたこ焼き。キャベツがグッド。これで400円。

紅葉苑。見頃の情報が続いてますが、やや終わりかけ。

画角1枚の中に、緑、黄、赤、茶のグラデーション。

竹林が絡む紅葉が好きです。

やや見ごろ過ぎなので、全般的に順光では赤が茶色に見えてしまう。

少しでも日の当たる赤の葉の下側から撮るとオレンジっぽくなって良いけど、

全般的に逆光で上手く対応できません。

もう一週間前に来れたら良かったかな。でもシーズン終盤にしては良かったと思います。

紅葉祭り終盤。接客のお猿さんも頑張ってます。

門の艶消しのコバルトブルーが好きです。

夢を食べるゾウ。

続いていつもの逆コース。

金閣寺へ。

参道はほぼ、散紅葉。

境内は時間がかかるし、外国人を中心に混雑。

だいたい内部のイメージが付くし、他も行くので参拝はパスしました。

次の2か所は初めてなんで楽しみです。