なくてはならないJリーガー

昨日はなんだかニュースが盛りだくさんの1日でした。
野田首相は突然衆議院を解散しちゃうし、森光子さんは亡くなるし・・・。

しかし日本代表は勝負強くなりましたね～。
昨日のサッカーW杯アジア最終予選のオマーン戦、久しぶりに興奮しました！

35度を超える暑さの中東、しかも完全アウェーの雰囲気の中、前半に1点を先取したものの後半に同点に追いつかれる嫌な流れ。
以前の日本なら逆転されてもおかしくない展開でしたが、見事終了間際に岡崎がゴールを決めて勝利！

昨日は長友も良かったし、ドイツでプレーする清武、岡崎が得点。
やっぱり世界を知る男たちはたくましいですね！

そんな中ボクが推したいのは、Jリーグの“ガンバ大阪”に所属する「遠藤保仁」。
今の代表メンバーでは最年長の32歳で、代表として歴代最多の出場試合数を誇る“不動のボランチ”です。

ボクもサッカーは体育の授業でしかやった事がないので“にわか知識”でしかありませんが、ボランチって大事なんですよね。
真ん中よりややディフェンスに近いポジションで、守備では相手の攻撃の芽を摘み、攻撃の最初のパスを出す役目。

全員攻撃、全員守備が主流となった現代サッカーでは、その重要性は増すばかり。
日本代表の得点シーンを見ると、遠藤のパスが起点になっている事が結構あるんですよね。

昨日の試合でも、2点目の岡崎のゴールをアシスト。
代表でも時々見せる、絶妙のフリーキックは彼の真骨頂となっています。

香川や本田の替わりはなんとかなっても、遠藤に替わる選手はなかなかいないとも言われています。
有望な選手がみんな海外に移籍してしまう中、Jリーグで頑張り続ける彼が代表の中心にいるっていうのもなんか良いですね！

Shin