輝き続けるアイドルのパイオニア

さて“FNS歌謡祭”。
今年もバラエティーに富んだ内容で、大いに楽しませてもらいました。

ギタリストの「雅」さん、目立ってましたね～。
前に紹介した玉置浩二とV6とのコラボで演奏した“愛なんだ”や、和田アッコさんとの“古い日記”など、独特のギタープレーが冴えてました！

あと目を引いたのは、“ジャニーズ勢”の活躍ですね！
マッチさんやSMAP、嵐などはもうエンターテイナーとして確立されたものがあると思いますが、「キスマイ」や「Hey!Say!JUMP」なんかの若手も力つけてきたな～って感じがしました。

このところ男性アイドルもK-POPに押され気味の感がありましたが、日本男子もなかなか頑張ってます。
個人的にはゴスペラーズとアカペラでデュエットした、「テゴマス」が意外と？歌が旨いんでビックリ！しました。

そして輝きを放っていたのが、元ジャニーズの永遠のアイドル「HIROMI GO」！
AKBをバックダンサーに従え、お馴染みの“2億4千万の瞳”や懐かしの“How manyいい顔”などを熱唱。

57歳とは思えないスタイルとダンスで、魅せるジャケットプレーも健在でした。(ボクもカラオケで時々パクらせてもらってます)
「ジャパーン！」って叫ぶだけであれだけ盛り上がるのは、ひろみさん意外にはいない？

ひろみさんはボクが中高生だった、1980年前後にヒット曲を連発。
特に、確かドラマの挿入歌として使われていた“マイ・レディー”なんか好きでしたね～。

単なるアイドルで終わりたくなかった彼は、その後“ザ・ベストテン”などのランキング番組への出演を辞退したり、アメリカに渡って歌やダンスを勉強したり。
アイドルのパイオニア的存在であった事は間違いありません。

「郷ひろみ」であり続けるのも並大抵の事ではないと思いますが、持ち前の明るさでまだまだ輝き続けてほしいと思います！

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=wBiBhONDQSw&feature=player_detailpage