どうしても気になるサッカー欧州選手権が始まってしまいました。前回大会でも予想を書きました。さて今回は。どうせ当たらないものではありますが、観る楽しみのために。
1. ファイナリスト: フランス スペイン
この両者は、いずれもグループがラク(これは重要)。逆に、実力的には本命かもしれないドイツは、ここでちょっとだけ苦しむ分もあって、どこかで脱落と予想。スペインは、それほど冴えない戦いをしつつ、決勝までは来ちゃう。前回MVPのシャビのコンディションはよくないかもだけど、ブスケツ、カソルラ、シルバ、マタあたりが前回よりぐっと成長してると思うので、そこは補えると。フランスは、ついに世代交代が完遂。リベリー、ベンゼマ、ナスリ、エブラ...とメンバーも現時点の世界トップクラスがずらり。予選は苦労したかもしれないけど、もうそのときより強くなってると見ます。
2. 対抗: ドイツ ポルトガル
ドイツは上位は堅い。ポーランドで試合できるし。でも2010年W杯のときからの上積みがいまいち足りない気がする。前回のEURO、W杯、今年のチャンピオンズリーグに続き、またもや失意のシュバイニー、と予想。ポルトガルは大穴。うまく死のグループを抜け出して、攻撃陣のポテンシャルが爆発すれば。でも... ファイナリストまでと考えると「?」。カルバーリョがいればまだしも、守備は優勝に届くレベルではないと思うし、またまた、いつもの如く、どこかで退場を出しまくって自滅では。
3. 前評判より劣ると予想するチーム: オランダ イタリア
オランダは、好きな選手は多いけど、2010年が最大のチャンスだった、今の主力選手たちのピークが過ぎたという認識。イタリア、雑誌Numberには押す記事もあったのですが、私には、攻撃・守備ともベスト4あたりに届くにはどうにも小粒に見えます。イングランドは、前評判自体良くなりようがない状況、グループ敗退でも驚きません。
4. 得点王: レバンドフスキ(ポーランド)
開催国効果で、ある程度勝ち進んで、どこかで「固め取り」をする(共同開催のポーランドとウクライナが隣国だとは知らなかった)。試合数が多くなるはずのファイナリストに予想した2国は、得点的にはやや低調、かつ得点者がバラけると予想。それでもスペインから出るなら、今シーズンあまり出られず、調子が上向きに見えるペドロ。優勝してもフランスからは出ない気がする。個人としての得点能力No.1はもちろんポルトガルのC.ロナルドでしょうが、やはり今回もチームが勝ち進めないと予想します。
5. (最)優秀選手: カシジャス(西) コシェルニー(仏)
つまり、守備の選手。両チームとも、渋く勝ち上がると思ってるので。ただし、コシェルニーは攻撃にも活躍と予想。前の方の選手なら、エジル(独)、得点だけでなくアシストも含めてベンゼマ(仏)。スペイン、バルセロナ贔屓として期待するのはブスケツ。シャビのあとバルセロナの「核」となるのは彼だと思ってるので、そろそろちょっと目立ってほしい。目立つのが難しいポジションではありますが。GKも、何らかの事情でカシジャスの代わりにバルデスが出て活躍したらうれしい。
試合自体はあんまり観られないでしょう。なにしろ深夜だし。時間ないし。でも、やっぱり楽しみです。
1. ファイナリスト: フランス スペイン
この両者は、いずれもグループがラク(これは重要)。逆に、実力的には本命かもしれないドイツは、ここでちょっとだけ苦しむ分もあって、どこかで脱落と予想。スペインは、それほど冴えない戦いをしつつ、決勝までは来ちゃう。前回MVPのシャビのコンディションはよくないかもだけど、ブスケツ、カソルラ、シルバ、マタあたりが前回よりぐっと成長してると思うので、そこは補えると。フランスは、ついに世代交代が完遂。リベリー、ベンゼマ、ナスリ、エブラ...とメンバーも現時点の世界トップクラスがずらり。予選は苦労したかもしれないけど、もうそのときより強くなってると見ます。
2. 対抗: ドイツ ポルトガル
ドイツは上位は堅い。ポーランドで試合できるし。でも2010年W杯のときからの上積みがいまいち足りない気がする。前回のEURO、W杯、今年のチャンピオンズリーグに続き、またもや失意のシュバイニー、と予想。ポルトガルは大穴。うまく死のグループを抜け出して、攻撃陣のポテンシャルが爆発すれば。でも... ファイナリストまでと考えると「?」。カルバーリョがいればまだしも、守備は優勝に届くレベルではないと思うし、またまた、いつもの如く、どこかで退場を出しまくって自滅では。
3. 前評判より劣ると予想するチーム: オランダ イタリア
オランダは、好きな選手は多いけど、2010年が最大のチャンスだった、今の主力選手たちのピークが過ぎたという認識。イタリア、雑誌Numberには押す記事もあったのですが、私には、攻撃・守備ともベスト4あたりに届くにはどうにも小粒に見えます。イングランドは、前評判自体良くなりようがない状況、グループ敗退でも驚きません。
4. 得点王: レバンドフスキ(ポーランド)
開催国効果で、ある程度勝ち進んで、どこかで「固め取り」をする(共同開催のポーランドとウクライナが隣国だとは知らなかった)。試合数が多くなるはずのファイナリストに予想した2国は、得点的にはやや低調、かつ得点者がバラけると予想。それでもスペインから出るなら、今シーズンあまり出られず、調子が上向きに見えるペドロ。優勝してもフランスからは出ない気がする。個人としての得点能力No.1はもちろんポルトガルのC.ロナルドでしょうが、やはり今回もチームが勝ち進めないと予想します。
5. (最)優秀選手: カシジャス(西) コシェルニー(仏)
つまり、守備の選手。両チームとも、渋く勝ち上がると思ってるので。ただし、コシェルニーは攻撃にも活躍と予想。前の方の選手なら、エジル(独)、得点だけでなくアシストも含めてベンゼマ(仏)。スペイン、バルセロナ贔屓として期待するのはブスケツ。シャビのあとバルセロナの「核」となるのは彼だと思ってるので、そろそろちょっと目立ってほしい。目立つのが難しいポジションではありますが。GKも、何らかの事情でカシジャスの代わりにバルデスが出て活躍したらうれしい。
試合自体はあんまり観られないでしょう。なにしろ深夜だし。時間ないし。でも、やっぱり楽しみです。
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