時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

免許更新と新しい眼鏡

2010年09月01日 | Bloomingtonにて
日本から帰ってきてごたごたしているうちに眼鏡が見つからなくなったくだりは、以前書きました(8/13の記事)。どうしても眼鏡が必要な理由は免許証の更新(視力検査がある)。そこで、インディアナ大のSchool of Optometry付属のEye Care Centerで目の検査を受け、眼鏡を作りましたが、

8月3日  Eye Clinicに行った(視力検査の予約、10日後が最速)
8月13日 視力検査・眼鏡を作る 選んだフレームのサイズが合わないと言うので注文
8月19日 フレーム到着、やっと眼鏡を注文(7~10日でできると言われた)
8月30日 いつまでたっても連絡がないので訪ねてみると、出来上がってた

ということで、ほとんど丸一月かかって、ようやっと眼鏡を手に入れました。インディアナ大の学生は4割引、ということで、視力検査$42、眼鏡(レンズ含む)$112。視力検査は入念なので高いけど、全体としてはまあまあか。

で、今日やっと免許センター(Bureau of Motor Vehicle)で更新手続き。いつまでたっても視力検査をやらないので、もしや...と思いましたが、職員のお姉さん(窓口は全員女性)、思い出したようで最後に検査。まだそれほど視力が落ちてなかったようだから、ひょっとしたら、裸眼でも読めたかも。免許失効後一ヶ月経ってましたが、なーんの問題もなく、更新できました。

ちなみに、更新必要な書類は、わたしのようなビザをもって居住する外国人学生の場合、

パスポート、ビザ、入国証明書(I-94)といった入国に関する書類
学籍の証明(I-20)
住所を証明する書類(現住所あての郵便物、60日以内)2点

です。更新費用は$26ドル。一般のアメリカ市民より高いのかは不明。その日には免許は持ち帰れず、10日くらいで郵送で届く。これは外国人じゃなくても同じ。

運転はあまりしないのですが、免許書は正式な写真つき身分証明書になる。国内便の搭乗時など、あっちこっちで提示を求められるので、やっぱりないと困る。この夏は、ビザの更新で東京の米国大使館に行ったり、大学の学生証を更新したりと、証明書類の手続きが多かったのですが、やっと全部終了。

ところで、眼鏡について問題が発覚。昨日は気晴らしに(ごめんなさい)聴講させてもらうことにした授業に出るため大学に行ったのですが、眼鏡をかけていると、世の中が右肩下がりに見えるのです。たとえば、階段を下りると、その階段が水平ではなくて、右側がより下がっているように見える、最初は「いい加減な作りの階段だ」と思ってたのですが、つぎの階段もそう見える。これはおかしい、と眼鏡をつけたり外したりして確認。上を向いてるときはいいのですが、下向きに物を見るとき、視界の右側が下がって見える。うーん、何だこの仕事の質は。。。さっそく調整してもらわないと。

もう一つ発見したのは、この近視用の眼鏡をかけていると、本が読みにくいこと。眼鏡がないほうがずっといい。もう遠視もそれなりに進行しているようです。

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