横浜市瀬谷区中屋敷から本郷、下瀬谷、上飯田町に至る区間の鎌倉街道はほぼ昔の道筋に近いと思われます。道幅といい道路脇に残る道祖神、神社などは遠い昔を忍ばせます。写真は中屋敷の鎌倉街道で、河津桜も咲いていました。
瀬谷の佐馬神社には鐘楼があります。神社なのにお寺の鐘楼とは珍しいです。
三叉路の真ん中に石塔(地神塔)が車避けに守られて立っています。道路の拡張などで移動したりするのが当たり前の時代に、昔のままの位置に立っています。地元の人たちの街道に対する愛情が伝わってきます。
横浜市瀬谷区中屋敷から本郷、下瀬谷、上飯田町に至る区間の鎌倉街道はほぼ昔の道筋に近いと思われます。道幅といい道路脇に残る道祖神、神社などは遠い昔を忍ばせます。写真は中屋敷の鎌倉街道で、河津桜も咲いていました。
瀬谷の佐馬神社には鐘楼があります。神社なのにお寺の鐘楼とは珍しいです。
三叉路の真ん中に石塔(地神塔)が車避けに守られて立っています。道路の拡張などで移動したりするのが当たり前の時代に、昔のままの位置に立っています。地元の人たちの街道に対する愛情が伝わってきます。
高崎をスタートして今回が5回目の鎌倉街道歩きになります。コースは大体府中街道に沿っていますが、旧道が残っている所は極力そこを歩いてきました。写真は国分寺市内府中街道恋ヶ窪交差点近くから見た富士山です。
旧道に入るとこのような鎌倉街道の説明板があります。
小野路の一里塚です。見えませんが右の道を隔ててもう一基あります。
さいたま山遊クラブのメンバー4人で雲竜渓谷へ行って来ました。今年は氷の発達が遅いのか今一の状態でした。私がカメラを持って行かなかったので、上の写真は2~3年前のものを使用しました。
驚いたのは入渓する人の数の多さです。もうハイキングコース状態でした。どうもテレビの影響らしく、アイゼン、ピッケル、ヘルメットといった基本的な装備からして、首を傾げるしかないような人たちが多く、これでいいのかと心配になりました。ここは現在でも観光地ではなく危険地帯だと思うのですが。
私たちが車を置いた、林道入口のゲートに戻った午後の時間になっても、登って行く人たちがいました。気温が上がると大きなツララが崩落します。そのために早朝に入渓して、早めに下山するのが雲竜渓谷の楽しみ方なんですが。
地図も磁石も見ないで登るとろくなことは無い、という見本のような山登りをしてきました。出だしから登山口を間違えて1時間の時間ロス。下山ではすぐ目の前のバス通りに出るのに大回りをしてしまうなど、恥ずかしくて他人には話せないようなことをやってきました。ということで今回は写真は省きました。山はちゃんと予定通りに歩いてきました。負んぶに抱っこの山登りは危険です。
見沼田んぼの芝川縁をブラブラと歩いてきました。総勢20人とちょっと騒がしい面々が、思い思いに駄弁りながら、北浦和駅から駒場、見沼用水そして柴川と歩いて、大宮第2公園から大宮駅へと戻って来ました。何しろ無風快晴穏やかな昼間の時間を、ジジイ、ババアがヨタリ歩く風景を想像してみてください。
芝川は両岸が未だコンクリート護岸のない部分も多いので、今では貴重な自然の流れを持った川です。そのために鯉や鮒、亀、鴨などの野鳥も多く、自然観察にも向いています。最近富に鯉の群れを多く見るようになりました。鯉は多少濁った水の中でも平気な顔をして泳いでいます。冬場になると水も澄んできて、川底まで見通せるので、魚たちの動きが良く見えます。