鎌倉街道上道の町田市小野路町に一里塚が残っています。江戸の五街道の一里塚は誰でも知っていますが、鎌倉街道となるとそれは本当に貴重なものです。それは日本聾唖学校の近くにあって大事に保存されています。江戸五街道の一里塚より小ぶりで、何となく微笑ましくなります。
多摩ニュータウンから南の方に至っては住宅も増え、道も拡幅されて旧道を追うのは大変です。この中でこの一里塚は残って来たのですから貴重な文化遺産と言えます。
鎌倉街道上道の町田市小野路町に一里塚が残っています。江戸の五街道の一里塚は誰でも知っていますが、鎌倉街道となるとそれは本当に貴重なものです。それは日本聾唖学校の近くにあって大事に保存されています。江戸五街道の一里塚より小ぶりで、何となく微笑ましくなります。
多摩ニュータウンから南の方に至っては住宅も増え、道も拡幅されて旧道を追うのは大変です。この中でこの一里塚は残って来たのですから貴重な文化遺産と言えます。
写真は玉川上水に架かる鎌倉橋です。東村山から府中街道(鎌倉街道)を歩いて行くと、八坂交差点、いわゆる「九道の辻」で鎌倉街道はブリジストン工場で消えてしまいます。その繋がりは工場南側の住宅街に細々と続きますが、これを辿って行くのは結構しんどいです。玉川上水を渡るところに、木造に似せた造りの鎌倉橋が架かっていす。その先はまた住宅街になり、道はあやふやな状態になりますが、府中街道の恋ヶ窪交差点にでてきます。その先西国分寺を過ぎると今度は東芝工場の敷地の中に消えてしまい、泣く泣く府中街道を辿ることになります。
曰く鎌倉街道を正確に辿ることは不可能なのです。それでも迂回したり、宅地造成で無くなってしまった道を繫げながら鎌倉を目指しています。でもこの鎌倉街道歩きはとても面白いのです。皆さんもぜひ挑戦してみてください。2月12日に東村山駅から小田急町田駅まで歩きます。さらに3月は町田駅から相鉄いずみ野線ゆめが丘駅までを予定しています。歴史とウォーキングに関心のある人は一緒に歩いて見ませんか。申し込みは山遊塾With You代表奥薗まで。☎/FAXは048-622-6992へ
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埼玉県日高市の高麗神社は、中国東北部から朝鮮半島北部にかけて、約700年間存在した、古代国家高句麗からの渡来人たちの守護神として、高麗王若光の御霊を祀った神社です。霊亀2年(716)に武蔵国に高麗郡が置かれて以来、1300年の古い歴史を持っています。我が国と韓国は長い付き合いがあるのに、今はなぜお互いに仲良く出来ないのか、高麗神社で考えました。
1919年の日韓併合は朝鮮人と日本人の間に消えぬ溝を作ってしまいました。高麗郡が置かれていた時代には、お互いの間に偏見や差別は無かったはずです。
国指定重要文化財 高麗家住宅です。春になると樹齢400年のシダレ桜が見事です。
参道に鳩山一郎元議員の献木がありました。
参詣者の名前の中に結構知っている人がいます。
富士山の展望台として人気の、足和田山を歩いてきました。天候は申し分なし。風も穏やかな一日でした。先週降った雪も大分融けており、歩くには支障ありませんでした。富士山は相変わらず立派で凛として聳え立っています。午後の光を受けて雪の斜面が油照りしていて、凄みさえ感じられます。
三湖台から毛無山、節刀ケ岳、鬼ケ岳の稜線と西湖の濃いブルーが素晴らしいです。
三湖台の広い山頂に向かって。この向こうに素晴らしい眺めが待っています。
一本木の登山口は鹿除けの電気柵があって、ゲートを開けて入るようになっています。足和田山はここから登るのが一番早いようです。
15日は大変寒い一日でした。鎌倉街道上道を東武越生線西大家駅から西武新宿線東村山駅まで歩きました。、歩いたのは総勢8名。内女性が2名でした。鎌倉街道のルートについてはいくつかありますが、私たちの歩いた今回の部分は、西大家駅~日高市旭ケ丘~川越線女影踏切~霞野神社~日光街道鎌倉街道交差点~智光山公園~影隠地蔵~入間川新富士見橋~狭山市駅~入曽の七曲り井~新所沢駅~神明橋~所沢勢揃橋~徳蔵寺~東村山駅です。午前8時半にスタートして、到着は午後3時半でした。上の写真は入間川の「八丁ノ渡し」があった近くの河川敷で昼食中のものです。
入曽の七曲り井です。
日高の女影交差点の時計台
智光山公園入口にて
この季節に準高齢者が7時間も歩くのは些かきついです。
今年の関東のお正月はずっと晴天続きで、しかも風もない穏やかな毎日が続きました。我々高齢者の(準高齢者?)さいたま山遊クラブ新年初の山歩きは、青梅線に沿った青梅丘陵歩きでした。ここまで続いてきた好天も8日になって悪化の兆し。曇り空から僅かに顔を出したお天道様に、何とか今日一日頑張ってくれよとお願いして軍畑駅を出ました。8名のメンバーがヨタヨタと歩き終わって、青梅駅に辿り着いたところを見計らって雨が降り出し、お天道様が本当に我々の願いを聞いてくれたんだと喜び合いました。
この丘陵コースは、最近盛んなトレランの好ルートになっているらしく、山の恰好をした人よりも、トレランを楽しむ人の数の方が多いと感じました。我々準高齢者にはこれでも結構足にくるコースなのに、走るなどとそんな無茶なことはできません。ただ厳かに静々と歩くのみです。写真は辛垣城跡を下った所の、小さな祠のある名郷峠で休息中のものです。ここから二俣尾駅へ下る道があります。ここから青梅駅までかなり長く感じました。
1月1日は恒例の氷川様の初詣に行って来ました。今年は息子と孫2人が一緒だったのですが、いやはや参拝者の数の凄いこと。賽銭函に到達するまでに体の方が冷え切ってしまい、賽銭だけ放り込んで、人ごみをかき分けて逃げ帰ってきました。
氷川様は正月の初詣客数が、毎年全国の神社初詣客数十傑に入っているそうで、確かに凄いです。神様も願い事を全部覚えてくれているのか心配です。
すっかり我が家の家族になってしまいました。今はもう家の中の風景にしっかり溶け込んでいます。が、トイレの躾に今もって苦労しています。永くペットショップの檻の中で暮らしていたのが災いしたか、家の中を「どこでもトイレ」と思っているようです。それでも可愛いことに変わりはないですけどね。
2年連続で正月の富士登山を取りやめました。暮れになっも風邪が治りきらず,さらに腰まで痛くなり、冬富士などはとても無理と判断して、気軽に登れて相模湾と富士山の展望第一の矢倉岳に登って来ました。登山口の地蔵堂まで大宮の自宅から2時間ちょい。登りは足柄古道経由で足柄峠~矢倉岳。下りは山伏平から地蔵堂への一周コースです。写真は矢倉岳山頂から撮った富士山です。
この山は以前パラグライダーの練習で登っていましたから、非常に気安く楽しめる山で、気に入っている山の一つです。正月のご来光登山に人気の山は沢山ありますが、矢倉岳はお隣に金時山があるので、それほど混雑しないのがいいです。足に自信のない人は足柄峠まで車で上がり、そこから矢倉岳を往復していますが、大体2~3時間で済ますことが出来ます。
足柄古道の石畳
箱根駒ヶ岳大涌谷の噴煙がちょっと多いように見えます。
金時山です。山頂には多分大勢の登山者がいるのでしょうね。