7月26日我々は旧中山道の丁度真ん中に到達しました。日本橋から268kmを歩いてきたことになります。中間点には中間点の標木が立っており、後方には中央アルプス駒ケ岳が聳える所です。
先月奈良井宿に着き、今回その奈良井宿から須原宿まで歩きました。その中間の木曾福島で泊まる予定が、27日に行われる全国中学校の相撲大会が栗本の相撲会場で行われるために、全ての宿が満員となってしまい、止む無く薮原まで戻って泊まるはめになってしまいました。
第一日目は奈良井宿からいきなり鳥居峠を越す山登りに始まり、あとはクソ暑い中を延々と木曾福島まで歩きました。途中宮ノ越は木曾義仲にまつわる逸話が多く残され、まさに木曾義仲一色の宿場町という印象でした。
今回は須原宿までとし、来月は妻籠、馬籠と歩いて中津川まで行く予定です。一緒に歩いてみたいと思う方は、山遊塾With Youの奥薗氏までご連絡下さい。☎/FAX 048-622-6992
写真は原野の中山道中間点でのスナップです。JR中央線原野駅から近い所にあります。