歴史ある神社ですが訪ねて来る人は少なくとても静かです。お勧めできる散策スポットです。
福生駅からそんなに離れていませんが、こんな眺めを楽しむことができます。玉川上水と紅葉とでもしておきましょう。玉川上水は江戸の人口増加で、水が足りなくなったことから、幕府は玉川兄弟に水路の新設を命じたのです。太宰治の入水自殺は有名です。
八王子市都立滝山公園(滝山城址)を散策しました。生憎の曇り空だったとは言え、紅葉した木々を眺めながら歩くのは心の洗濯になりました。今回一緒に歩いたのは元日本放送社長の亀渕さんでした。
榧ノ木尾根は水根山から南に向かって奥多摩湖で終わる尾根ですが、途中水根沢コースと分れてから、倉戸山に至る間のルートが判然としなくなる部分があります。今は落ち葉の季節で、そのために落ち葉で道が隠れてしまい、まるで誰も歩いていない雪山と同じ状態でした。古い赤テープが申し訳程度にしかなく、これで日が暮れたらヘッドライトがあっても道迷いは確実でしょう。地図読みとコンパスの練習になります。写真は水根山と榧ノ木山の間を下っているところです。雰囲気の良い尾根道です。
奥多摩でも有数の急登コースである稲村岩尾根から登って、奥多摩湖温泉神社に下りました。午前中は快晴で紅葉も綺麗でした。しかし山頂に着いたときは富士山に雲が湧き、山頂部分が見えなかったのは残念。
国宝釈迦如来像は撮影禁止なのでただ見ることしかできませんが、思っていたより小さいものでした。飛鳥時代のものとされており、東日本最古の国宝仏だと言うことです。この釈迦如来像は良く見ると右手の中指と薬指が欠けています。1000年以上もの長い年月を経てきた仏像ですから、多少の傷は致し方ないと思います。
平日にも拘わらず沢山の人が訪れて来ており、それぞれに紅葉を楽しんでいました。
境内を一周して今盛りの紅葉を楽しみました。あまり広くない境内ですが、松の緑と相まって、纏まった秋の眺めを作り出しています。
先月は新座の平林寺へ行って、川越城代々の領主の墓所を見てきました。その時は紅葉にはまだ早く、名物の紅葉は見ることはできませんでしたが、今回調布の深大寺に出かけて綺麗な紅葉を楽しんできました。正門前のソバ屋さんでついでに名物の深大寺ソバも味わって来ました。
高麗川が見事な円を描いて造った、巾着田から見上げた日和田山です。近年彼岸花の名所になってしまい、その花の時期は人と車で大賑わいでごった返しています。ところが今は静か。巾着田に行くなら今が一番いいときです。
私たちの「高麗王若光の道」シリーズ第5回目が最後のステージとなり、一応終了となりますが、第2回目以降それぞれに都合があって、参加できなかった人のために、部分的に再催行を行うことになっています。
今回のコースは青梅線小作駅から北に向かい、東京都から埼玉県に入り、七国峠を越えて成木川を渡り、飯能河原を経て天覧山下の能仁寺、そして高麗峠を越えて巾着田に至るというもの。更に日和田山の麓を歩いて聖天院の高麗王廟に立ち寄って、ゴールの高麗神社までというものです。
今回のコース中の飯能河原は夏の喧騒はどこへやら。広い河原には人影も少なく、入間川を跨ぐ赤い割岩橋と渓谷の紅葉が絵になっていました。
晴れ渡った秋空の下を、青梅線小作駅から高麗神社まで歩きましたが、途中雪を被った富士山が綺麗に見えました。紅葉を楽しみながらのハイキングで、無事全行程を歩き切りました。ゴールの高麗神社には午後3時45分に着き、楽しい一日が終わりました。
急登が続く大ブナ尾根にも、写真のような長閑なところがあります。右下にチラホラ見える奥多摩湖を見下ろしながらの良い所です。しかしそれにしてもきつい登りです。
奥多摩駅からバスに乗って奥多摩湖まで行き、そこから大ブナ尾根を登って山頂に立ち、下山は栃寄ノ滝経由で境橋までという、ごく一般的なコースでした。一日中雲一つない晴天に恵まれた楽しい一日でした。途中の展望台から見下ろす奥多摩湖が綺麗でした。
奥多摩駅発のバスがギューギュー詰めの超満員。増発はしていても、登山者の数が多すぎてどうにもならないという感じでした。
連休の真ん中の高尾山は人で一杯でした。紅葉もまずまずでしたが、何しろ人の多さにたじろぎ、早々に山を下りました。ただし4号路から2号路へと続く道は人の数が圧倒的に少なく、高尾の森を楽しむことができました。