大輪の表参道入口の鳥居です。今はひっそりとしています。8月19日の表参道は私以外に若い女性が一人。下山する人が2人いました。本当にウソかと思うほど静かな道です。反対に神社やお土産屋さんに食堂は大混雑。駐車場も満車。
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荒川の深い渓谷を跨ぐ赤い登竜橋です。
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参道に入ると大きな石碑が並んでいて、三峰神社を信仰する人の多かったことが判ります。さらに参道の両側は巨大な杉やヒノキの並木です。
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参道は立派な石畳の道が続いています。陽も入らない欝蒼とした森の道は、谷の流れの音だけが聞こえます。
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参道途中から登竜橋を振り返ると、今は渡る人も少なくなってしまいましたが、立派な橋でしかも絵になります。
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途中に妙法ケ岳に突き上げるオオトギ沢に架かる橋があり、その上に二条に分れて落ちる清浄の滝があります。三峰信仰の信者たちは、ここで身を清めてから登ったのでしょう。
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参道を登り切ったところに、奥の院の遥拝所があります。奥の院は三峰神社から1時間半ほど登った妙法ケ岳にあり、そこが見える場所です。
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そしてついに立派な三峰神社山門に到着です。大輪から約2時間のきつい登りでした。それだけに車で登って来る人達よりも、有難いご利益がある筈です。
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荒川の深い渓谷を跨ぐ赤い登竜橋です。
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参道に入ると大きな石碑が並んでいて、三峰神社を信仰する人の多かったことが判ります。さらに参道の両側は巨大な杉やヒノキの並木です。
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参道は立派な石畳の道が続いています。陽も入らない欝蒼とした森の道は、谷の流れの音だけが聞こえます。
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参道途中から登竜橋を振り返ると、今は渡る人も少なくなってしまいましたが、立派な橋でしかも絵になります。
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途中に妙法ケ岳に突き上げるオオトギ沢に架かる橋があり、その上に二条に分れて落ちる清浄の滝があります。三峰信仰の信者たちは、ここで身を清めてから登ったのでしょう。
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参道を登り切ったところに、奥の院の遥拝所があります。奥の院は三峰神社から1時間半ほど登った妙法ケ岳にあり、そこが見える場所です。
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そしてついに立派な三峰神社山門に到着です。大輪から約2時間のきつい登りでした。それだけに車で登って来る人達よりも、有難いご利益がある筈です。
前回の写真は古いものでしたが、今日相棒のS君が撮ったものを送ってくれたので、改めてアップしておきました。
1枚目は東沢・釜の沢の千畳のナメです。一枚の平らな沢床を舐めるように、均等に水が流れ落ちています。素晴らしい所です。
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釜の沢に入るとすぐに表れるのが魚留の滝で、それを左から越して滝上に出ます。その滝上に出る手前です。
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釜の沢の目玉とも言うべき両門ノ滝です。一つの釜に両方から二つの滝が落ち合っている珍しい滝です。本流は右の滝です。
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笛吹川の水源は甲武信岳で、この山は千曲川(信濃川)と笛吹川(富士川)と荒川の三つの川の水源になっています。遡行を終えてその甲武信岳に登ってきました。手前左が相棒のS君で右の奥が私です。楽しい沢登りでした。
1枚目は東沢・釜の沢の千畳のナメです。一枚の平らな沢床を舐めるように、均等に水が流れ落ちています。素晴らしい所です。
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釜の沢に入るとすぐに表れるのが魚留の滝で、それを左から越して滝上に出ます。その滝上に出る手前です。
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釜の沢の目玉とも言うべき両門ノ滝です。一つの釜に両方から二つの滝が落ち合っている珍しい滝です。本流は右の滝です。
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笛吹川の水源は甲武信岳で、この山は千曲川(信濃川)と笛吹川(富士川)と荒川の三つの川の水源になっています。遡行を終えてその甲武信岳に登ってきました。手前左が相棒のS君で右の奥が私です。楽しい沢登りでした。
写真は20年前の東沢釜ノ沢の千畳大ナメです。今回は私の不注意でカメラが使えなくなったため、過去に遡ったときの写真を載せました。
東沢は今回で7回目。一番最初に遡ったのは54年前の秋でした。流石に年は争えません。何でもなく遡ったコースが大変きつく感じられました。
お盆の連休には多くの遡行者がいると思っていたら、予想外に少なく天候を案じてか、下って来るパーティが2組。遡るパーティは私達を含めて2パーティだけでした。
甲武信小屋に着いたとき、小屋の人が、最近東沢も真ノ沢も遡って来る人が少なくなったと言っていました。今回は東沢の法螺ノ貝で3人が遭難して、一人がまだ淵に沈んだまま出てこないと、西沢渓谷入口で会った警察の人から聞きました。しかし沢に入る人が減ったという話は最近まで聞いたことはないので、今回はたまたま天候があまり良くない予報が出ていたからであろうと思っています。
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54年前私がまだ20歳の時に初めて遡したときの千畳ノ大ナメです。服装が時代を表しています。このときは西沢渓谷入口まで、まだバスもマイカーも無い時代で、トロッコ道を延々と歩いた記憶があります。そのころはまだ東沢に無人の山小屋があって、そこで一夜を明かしました。翌日甲武信岳を越えて梓山へ下りましたが、その間誰にも会いませんでした。
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今回一緒に遡った我会の仲間S君です。私のカメラで撮れたたった1枚の写真です。東沢に入って間もなくの、鶏冠尾根取り付きに近い所です。
東沢は今回で7回目。一番最初に遡ったのは54年前の秋でした。流石に年は争えません。何でもなく遡ったコースが大変きつく感じられました。
お盆の連休には多くの遡行者がいると思っていたら、予想外に少なく天候を案じてか、下って来るパーティが2組。遡るパーティは私達を含めて2パーティだけでした。
甲武信小屋に着いたとき、小屋の人が、最近東沢も真ノ沢も遡って来る人が少なくなったと言っていました。今回は東沢の法螺ノ貝で3人が遭難して、一人がまだ淵に沈んだまま出てこないと、西沢渓谷入口で会った警察の人から聞きました。しかし沢に入る人が減ったという話は最近まで聞いたことはないので、今回はたまたま天候があまり良くない予報が出ていたからであろうと思っています。
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54年前私がまだ20歳の時に初めて遡したときの千畳ノ大ナメです。服装が時代を表しています。このときは西沢渓谷入口まで、まだバスもマイカーも無い時代で、トロッコ道を延々と歩いた記憶があります。そのころはまだ東沢に無人の山小屋があって、そこで一夜を明かしました。翌日甲武信岳を越えて梓山へ下りましたが、その間誰にも会いませんでした。
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今回一緒に遡った我会の仲間S君です。私のカメラで撮れたたった1枚の写真です。東沢に入って間もなくの、鶏冠尾根取り付きに近い所です。
会津西街道は東海道や中山道同様に、大名たちが参勤交代のために使用した道で、現代風に言えば国道のようなもの。しかし明治以降車や電車を利用するようになって、今では新しい道も出来、旧道は人も車も利用度はゼロ近くになっています。そのために旧道通りに歩こうとすれば、相当難儀をすること請け合いです。
写真の大内宿は宿場の形としては良く保存されています。しかしすっかり観光地になってしまい、昔の宿場の雰囲気を楽しむことは残念ながらできません。通りの両側に並ぶ家々は全て土産物屋やソバ屋さんなどなっており、バスやマイカーで来た人たちで賑わっています。
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西街道(下野街道)旧道は一度手入れもされて誰でも歩ける道になっていましたが、今は歩く人も殆どなく、写真のようにひどく荒れています。特に大内峠や氷玉峠は厳しい状態です。大内宿の民宿のおばあさんは、最近熊が増えて旧道歩きは気をつけた方がいいと言っていました。
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街道途中に中山のケヤキがあり、街道脇に立っていますから、車からも良く見えます。ぜひ車から降りて見てやってください。その巨大さは本当にビックリです。この手の古木は中が大抵空洞になっていたり、上部が雷に打たれて枯れるか、折れるかしているものが多いのですが、このケヤキは今も元気です。樹齢950年と説明書きがありました。
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会津若松は城で持つ。そのお城は鶴ヶ城。過去にも何回か見に行き、天守にも登りました。綺麗でとても立派です。観光客もいつもの通りに大勢来ていました。外国から来た人も多かったです。最近はお城ブームで若い人たちが多く目につきます。まぁいいことだと思います。日本の文化、歴史に興味を持ってもらうには、お城が手っ取り早くて良いのではないでしょうか。
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街のガソリンスタンドで見た、ガソリンの値段にビックリ。レギュラーが1リットル160円となっています。私の住んでいるさいたま市ではもう140円を切っているスタンドもありますから、その20円の差は大きすぎます。地方行くほどガソリンの値段が高くなっているように感じます。これでいいのでしょうか。地方ほど車は頼りにされている筈なのに。ウーン
写真の大内宿は宿場の形としては良く保存されています。しかしすっかり観光地になってしまい、昔の宿場の雰囲気を楽しむことは残念ながらできません。通りの両側に並ぶ家々は全て土産物屋やソバ屋さんなどなっており、バスやマイカーで来た人たちで賑わっています。
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西街道(下野街道)旧道は一度手入れもされて誰でも歩ける道になっていましたが、今は歩く人も殆どなく、写真のようにひどく荒れています。特に大内峠や氷玉峠は厳しい状態です。大内宿の民宿のおばあさんは、最近熊が増えて旧道歩きは気をつけた方がいいと言っていました。
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街道途中に中山のケヤキがあり、街道脇に立っていますから、車からも良く見えます。ぜひ車から降りて見てやってください。その巨大さは本当にビックリです。この手の古木は中が大抵空洞になっていたり、上部が雷に打たれて枯れるか、折れるかしているものが多いのですが、このケヤキは今も元気です。樹齢950年と説明書きがありました。
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会津若松は城で持つ。そのお城は鶴ヶ城。過去にも何回か見に行き、天守にも登りました。綺麗でとても立派です。観光客もいつもの通りに大勢来ていました。外国から来た人も多かったです。最近はお城ブームで若い人たちが多く目につきます。まぁいいことだと思います。日本の文化、歴史に興味を持ってもらうには、お城が手っ取り早くて良いのではないでしょうか。
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家の回りの庭木の中に、スズメバチが巣を作っていたのを知らずに、水を撒くために入って行ったら、見事に刺されてしまいました。それも3ケ所。痛いのなんのってもう死ぬかと思いました。痛みが消えた後スズメバチ撃退スプレーを買ってきて、巣に吹き付けてやったら、流石にハチは逃げて行き、残った巣にもたっぷりと吹き付けてやり、枝からもぎ取ってきました。写真がそれです。まだ巣が小さかったために、親バチの数が少なかったのが良かったようです。巣が大きく成長していたら、ただでは済まなかったでしょう。
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ハチ撃退に使ったスプレーはスズメバチ マグナムジェットプロです。強力です。
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ハチ撃退に使ったスプレーはスズメバチ マグナムジェットプロです。強力です。