山遊塾With You

ハイキングやウォーキングの紀行、感想など。
気の向くままに歩いています。

秩父往還川越道小川町から東秩父村の橋場まで歩いて来ました。

2021年05月17日 | ウォーキング
 予報より悪くなった空模様に文句を並べて、小川町駅を午前9時に出発。なんせ今だ続く新型コロナ戦争の真っただ中、80歳にもなろうというジジ、ババが命がけの(大げさ)ウォーキングを敢行しました。


 スタートして30分もしないうちに雨が降り出し傘を差して前進。町を抜け長閑な県道11号を歩いて、根古屋城のあった尾根続きの切通しを抜けて、槻川を渡ったところの東屋で休憩。ここで雨具を着込んで再び前進。安土橋を渡って旧道を行くと安土の旧宿場町である。


 古くからのお団子屋さんで温かいお団子を食べて元気百倍。とても落ち着いた奇麗な通りで、住むならこんな所がいいと思いました。


 道の駅・和紙の里手前に立派な紫の花を沢山咲かせた、大きな桐の木が立っていました。








 道路沿いの家には色々な花が咲いていて、お陰で雨の中でも楽しく歩くことができました。


 お昼前に道の駅・和紙の里に着いて昼飯休憩。バス停に立派な椅子テーブル付きの待合室があり、そこでゆっくり休むことができました。この雨の中でも和紙の里は車が一杯で、凄く賑わっていました。私たちと同じでコロナには動じない人たちばかりのようです。


 東秩父村役場近くで今が盛りと咲いているポピー畑がありました。


 埼玉県でただ一つの村、東秩父村役場です。東秩父村頑張っています。


 ケヤキの老木が東秩父村役場を守るように道路脇に根を張って頑張っています。


 落合橋が見えてきました。真っすぐ行けば寄居です。


 落合橋を渡って振り返ってみた風景です。


 今回のゴールの橋場に着きました。粥新田峠へは右の橋を渡って行きます。


 バス停にはこんな古い石塔が二つ立っています。文字はかすかに残っていますが読み取れません。

袈裟丸山に登って来ました。

2021年05月11日 | 登山
 新型コロナの影響で山も人が少ないだろうと思ったのは大間違いでした。袈裟丸山の折場登山口はマイカーが一杯。車道は駐車した車が延々と続いていました。期待のシャクナゲにはまだ早く、その代わりにアカヤシオツツジが奇麗でした。


 特に賽の河原を中心に小丸山までの間がアカヤシオの見頃です。


 山頂まで行かずとも賽の河原周辺でのんびりツツジ見物だけでも充分です。


 一時雨も降る嫌な天候でしたが、午後には回復して気持ちの良い登山ができました。






 私たちが山頂に着いたころは人影もまばらで、静かな山に戻っていました。後袈裟丸までの往復は時間的に無理でした。でも十分に袈裟丸山を楽しむことができました。