小学校の低学年で音楽の筆記テストに
出題された問題です。
DCの意味を説明せよ。
テストの正解は:だんだん弱く
ほぼ全員が正解だったそうです。私立中学受験進学の小学校
でしたから当然の結果です。
ただ、全員正解パーフェクトを崩した不正解の一人の生徒の答えには
「何でも使える便利なカード」と書いてあったそうです。
音楽に関連した答えならまだしも・・・カードとはね。
先生もあっ気にとられ、母は呆れ父はなるほどと笑ったそうです。
何百何千の試験の中でこれほど印象に残った解答は無いと
教師も親も思ったことでしょうね。
学校では不正解だったとしても
社会に出てから人に接する職業に就いた時に
同じ製品をお客様が買うと仮定すると「何」は決まっていますから
「誰から」となりますね。
そんな時に印象に残るのは小学校で正解した多くの生徒達?
それとも不正解だった一人?
如何に学ぶかは大切だと思いますが、
学校での正解が必ずしも社会で正しいとは限らないのが
面白いですね。
コイツとなら一緒に遭難できるか考えたこと、ありますか?
知識も大切ですが知恵や人間性もね。