バレンタインも過ぎ、
コンビニの陳列はチョコレートから
雛アラレに変わりましたね。
最近、夜が遅くなったアキバとはいえ
僕のお届け時間も遅くなり
若干の打合せなどすると、
シャッターはおりて
ビル内のお客様は横のドアから出る
時間になってしまいます。
打合せの議題は毎回「誰のため」です。
当然、「お客様のため」なんてますが、
ソノためにクリアしなきゃならない課題は
少なくなく、ハードルはケッコウ高いんです。
イベント期間が長く、アイテムの性質上、
お届け回数が多い場合は
事故、怪我、病気さえ避けなければなりません!
自分の不注意はモチロンですが、
例えば事故の場合、
「モライ事故」さえ避けたいんです。
自分のチカラだけじやドウにもならないコト・・・
そんなコトを考えると
やっぱり神様は必要だと強く思ってしまいます。
最近目につくチラシ。
最寄り駅からバスに乗れる日帰り名所巡りや
豪華列車や船の旅。
海外の旅は団塊世代の年齢が高齢化して一時ほど目立たないような気がします。
たしかに、
世界や日本の名所、旧跡、旨いモノ巡りは魅力的。
けど、
最近僕の行きたいトコは
自分で運転するなら
北千住から100キロ圏内、
可能であれば渋滞ナシで、
欲張っても許されるなら
行列は遠慮したい。
多くの人達が気がつかず、
僕の好奇心が満たされる・・・
なかなか在りません。
だから
最近は少しだけなら列んでみようと
思うようになりました。
そして
列んだからには評価は当然厳しくなると実感。
「列ぶ」で赤面モノの思い出があって
以来、列ぶのはますます苦手になりました。
今思うと先頭の僕が「すいませ~ん」みたいに
「エクスキューズ ミィ」とか言いながら
関東の二人並べるエスカレーターの右側を
速足で登るように列を先導し、
最後尾には「時間が無いんです~」と言った添乗員。
登り終わって日本語での説明時間に
僕らは間に合い「助かりました」と僕に添乗員。
でもあれは
列んでる人達をゴボウ抜きした一種の「割込み」?
ノイシュバンシュタインの塔を登る螺旋階段での
行為は思い出すと今でも赤面。